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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

とある森 奥の公園

部長!どうしてここに?

森の奥から現れたのは表姿のハート、高村だった。白ティーシャツに半ズボンを着ていた

部長

高村じゃないか!何でここにいるんだ?

高村竜平

ランニングです!部長もですか?

部長

俺もだ。なぁ、これ何だ?

部長が指をさしたのは人形のロボットだった。そう、ハートはこのロボットの回収するミッションだった。

高村竜平

部長それは…

部長

それは?

高村竜平

それは、人形型のロボットの目覚まし時計です‼︎

クローバーとアカヤマ(そのままじゃぁねぇ、かぁ(小声))

草むらで隠れた2人はがっくりとした

アカヤマ

アイツ大丈夫なのか⁉︎

クローバー

でも、見知らぬ人が出るよりハート君に任せましょう

ヒヤヒヤしながら、見ていた2人。部長は手の平に右手の拳をポンっとした

部長

へぇー最近の目覚まし時計はデカいな。だが何故ここにあるんだ?

高村竜平

おそらく誰か捨てたのでしょう…

部長

こんな所の捨てやがって…

高村竜平

本当です。僕これを捨ててきます

部長

お!頼むは!

部長はハートに頼み、その場をあっさりと去った

クローバーとアカヤマ(あっさり⁉︎)

ハートは息を吐き、クローバー達の方へ見た。

クローバー

意外にあっさりした部長さんね

アカヤマ

つか、よく行ったな…バレるかもしれねぇし…

クローバー

そうよ、私が行けばいいのに

するとハートは一瞬の着替えをし、2人に解説をした

ハート

いえ、クローバーが出てしまうと、部長はこの人形を自ら捨てに行きますし、アカヤマが出ても同じ事をすると思います

クローバー

なるほどね…てか!早くこのロボットを何とかしなくちゃ!

アカヤマ

この先にゴミの山がある!急ぐぞ‼︎

クローバーとハートはロボットを担ぎ、部長とは逆の方向へ走り出した

タタタッ‼︎

向こうへ走っていくと、持っていたロボットから、ピーとゆう音が聞こえ、3人の視線は一瞬に止まった

ドカーーーーーン!!!!!!

とある病院の病室 同じ時刻:5時

目を覚まし、スマホを眺めていた女性

西村さん…連絡来ないな…

ベットの上にいるのはYUMEだった

YUME

急に倒れちゃって…西村さん達に迷惑かけちゃったな

YUMEはメールを開き、西村のメッセージを確認した。

YUME

返事来ないな…

タタタッ

ガラガラ

YUMEちゃん!大丈夫?

病室に勢いよく入ってきたのはYUMEのマネージャー、北西結友だった

北西結友

ごめんなさい!色々上の方に連絡してました!

YUMEはニコッとし、スマホを口元を隠した

YUME

もぉ〜遅いですよ!

北西結友

すみません…

YUMEは北西の方へ走り、体を近づいた

YUME

でも嬉しい…

北西結友

YUMEちゃん…

グサッ

何かを刺したような音はYUMEの耳へ入った。

YUME

え…北西…さん?

北西結友

ごめんなさい、恨むならあなたの家族で

バタン

YUMEは血を吐きながら、倒れた。北西は自分の頭を掴みウィッグを取った。

やれやれ、爆破で3人も亡くなるなんて…仮面の組織は弱すぎます

黒い手袋をはめて、白いシャツに黒いサスペンダーを着ている男性。赤と黒を混ざっていたベリショット。糸目をした

ワオ

さてと…YUMEを回収し…

ビリビリ

ワオ

ガッ‼︎

ワオ

(ス…スタンガン⁉︎この娘…何者だ⁉︎)

へぇ〜意外に頑丈なんだ〜

YUME

わぁ〜びっくりした〜急に刺してくるなんて

ワオ

何故…生きてる…心臓を刺したはず…

YUME

いや〜こんな事あろうかと思って、防犯チョッキ着てよかった!

YUMEは立ち上がり、刺したナイフを抜き、ボールの様に扱っていた。

ワオ

テメェ…YUMEじゅねぇな…

YUME

ふ、ふ、ふ!

布団から仮面を取り出した。猫の仮面を目元に重ねた

ミミック

正解〜wとゆうわけでばいば〜い!

すると、胸元からマイクを取り出した

ワオ

おい…まさか、ここでLIVEでもするのか?

ミミック

えぇ、でも今日は個人LIVEなので

ワオ

…は?

ボゴっ!!!

ワオの顔面にマイクを殴りかかった

ワオ

がはっ…

歯は三本も取れ、鼻血や口から血を流した。

ワオ

(あんな細い身体に…こんな力があるのか?)

ミミック

どうだった?♪私って結構、力あるでしょ!

ワオ

くそ…小娘が…

ガチ‼︎

マイクで口元に突っ込み、顔を見上げた

ミミック

小娘じゃないもん!私はキュートなアイドル、ミミックちゃんだもん❤︎

ワオ

ガ…

ワオはすぐに胸元の手を出し、ナイフを取り出そうとしたが

ガッ‼︎

ボギっ‼︎

すぐに手を踏み台にした。骨が砕けた様な、音が病室内に響き渡った

ワオ

ムッっっっっっっっ‼︎

口元でマイクで塞がれていた

ミミック

しー…ここは病院だよ。

ワオの目はカッと目を開き、ミミックを睨んだ

ワオの手の甲は青紫になり、口元から血が流れていた

すると、ワオは気を失った

バタン

ミミック

あれ?ちょっとやり過ぎたのかな?

ミミックはマイクを拭き、スマホを取り出した

プルルル…

ミミック

出るかな〜ファングさん

スマホを耳元に重ね、窓の外を眺めた。ワオはそっと、拳銃を取り出した

ワオ

(小娘…油断したな…)

カチャ…

ミミック

あ、もしもし!ファングさん任務終えました!

ワオ

(呑気に電話しやがって…今すぐに地獄に落としてやる)

ミミック

そうそう、もう変装も大変なんだよ

バンッ‼︎

お久しぶりです。主のヒナミと申します。

三ヶ月、休載してしまい、申し訳ございません

まず、休載した理由ですが
決して、この作品の事を飽きてません。
ストーリーが思いつかなかったです。

おそらく、今後ともまた配信が遅くなると思います。
毎週→ 隔週に変更します。
曜日は日曜日18時に投稿します

身勝手ですが、今後ともよろしくお願いします

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