東リベ夢小説

どうも〜

光瑠で〜す

読切作ります！

この声が消えるまで

って言う物語です！

では！どうぞ〜

⚠東リベ夢小説注意⚠

私は昔から、上手く喋る事が出来ない。

何をしても

誰といても

言葉が詰まり、声が上手く発せない。

だから、普通の人が羨ましかった。

声を上手く出せる幸せが知りたかった。

……………皆の為にも…。

まさか後3ヶ月しか声が出せないなんてな…。

なんで私は声を出せないんだろう。

私は沢山迷惑掛けて

でもちゃんとありがとうの言葉が言えなくて

感謝してもしきれない人が沢山いるな…。

病院に行ってて気づかなかった…。

そう思いつつ急いで確認する。

佐野家前

嗚呼、大好きだなぁ〜。

この時間がずっと続けばいいのに…。

でも、時間は止まらないから。

少しでも楽しめるように。

皆に3ヶ月で喋る事が出来なくなると言うことは言わないでおこう。

王様ゲームか…。

何時ぶりだろう。

楽しみだなぁ…。

王様だ〜れだ！

そうして楽しい1日が終わった

沢山皆と遊んで過ごすと、あっと言う間に1週間がたっていた。

病院行かなきゃ…。

あと、1週間…。

どうしよう…。

皆に言わなきゃ…！

私が上手く喋る事が出来ないことは、皆知ってると思うんだけどね？

そのことで周1回、病院に通う事になったんだ。

私達、前に王様ゲームした時にも病院に行ってたんだけど…。 その時に、喋る事が出来るのはあと3ヶ月って言われてたの。

それで、今日も病院に行ったんだけど、その時に言われたんだ。

あと1週間しか喋れないって。

だから、1週間後から、喋れなくなっちゃうんだけど…。

これからも宜しくしてくれるかな…？

皆が優しくて良かった

ただただ心が暖かくなる。

そんな時間でした。

❦ℯͷᏧ❧