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鳴海
保科
ポツンとベッドが置かれた白い部屋に保科と鳴海が横に並んで座っていた。
すると隣に座っていた鳴海が 更に距離を詰めて顔を近づけて来る。
保科
保科が慌てて鳴海の胸をグッと押す。
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海の悲しそうな声と表情に 保科は言葉に詰まる。
保科
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
保科の言葉に満足した鳴海が 遠慮無しに彼の唇を自身のそれで塞ぐ。
チュッ、チュッ
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海に言われた通りに保科が 口を少しだけ開けると、
にゅる
保科
鳴海の舌が口の中に侵入して来た。
チュッ
保科
チュク、ジュル
保科
侵入して来た鳴海の舌が我が物顔で 保科の口の中を荒らし舌を捕まえ絡める。
居酒屋でしたような軽いものではなく、 全てを奪うようなそんな深いキス。
そして気づけば
保科
鳴海
保科の方からも積極的に舌を絡ませていた。
それに気を良くした鳴海がキスをしたまま、ゆっくりと体重をかけて保科を ベッドに押し倒す。
鳴海
保科
鳴海が唇を離すと、 キスの深さを物語るように二人の間に 銀色の糸が伝う。
鳴海が熱のこもった目で保科を見下ろす。
真っ赤に染まった顔。 開かれた潤んだ瞳にそこから流れる涙。 開いたままの口の端からは飲みきれない唾液が伝っている。
その扇状的な彼の様子に ゴクリッと鳴海の喉が鳴った。
すると鳴海が保科の首筋に顔を埋めるが、 保科は抵抗せず受け入れるように瞳を閉じた。
ピピピピピピ
※保科の部屋
ピピピピピ
保科
保科
保科
夢と認識した保科の顔が 一瞬で真っ赤に染まり両手で顔を覆った。
保科
保科
ピピピ…パシッ
保科
※第三部隊基地
時刻7時55分
防衛隊員1
保科
防衛隊員2
保科
亜白
保科
保科
亜白
保科
眉を下げ苦笑しながら言う保科に、 亜白が眉を寄せた。
亜白
保科
亜白
保科
保科
ジリリリリリ
保科
亜白
小此木
亜白
保科
亜白
保科
コメント
2件
保科の夢がめっちゃドキドキでした! 続きが楽しみです😊