あれ以来、私達はよそよそしい態度をとるのをやめた。
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今日は私が早出、電気は夜勤。出勤前にまだ眠っている彼に抱きつく。
上鳴
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上鳴
1人で住む予定だった物件の契約を解約すると同時に、2人で住む部屋の内見をした。お互いに特別こだわりがなかったのでトントン拍子に事は進んだ。
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翌週、やっと休みが合ったので新居に置くものを買い込んだ。 そして、◯イゼでワインを飲みながら早めの晩ごはん。
上鳴
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上鳴
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上鳴
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上鳴
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上鳴
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◯イゼを出て、酔い醒ましに1駅歩く。コンビニスイーツ片手に帰宅して、後ろから抱きつかれたと思ったら。
上鳴
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上鳴
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上鳴
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上鳴
◯◯
上鳴
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振り向かされキスをする。
上鳴
さっきから言われっぱなしなので、ズボンを脱がしにかかる。
上鳴
眉をしかめて絶える表情が堪らなく愛おしくて…。
上鳴
両脇を抱えられ、立つと方向を変えられ寝室へ。
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上鳴
◯◯
上鳴
と、ゴム付きでも分かる感触に奥がゾクゾクと反応する。
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すかさず電気はキスを被せてきて、私は足を腰に絡ませてなお、舌も激しく絡ませる。
上鳴
と体制を変え激しく突かれる快感に声が抑えられない。
上鳴
◯◯
呼吸を整え向き直ったところで、深いキスを。
上鳴
◯◯
上鳴
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ピロートークもそこそこに、お互い眠りについた。
引っ越し当日。私は新居、電気は今いる部屋と別れて作業した。
◯◯
上鳴
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上鳴
買い物を済ませ、お菓子やらを広げてしばらくぼーっとすることに。
上鳴
◯◯
上鳴
嬉しそうにお菓子を頬張る彼を見て。
上鳴
◯◯
上鳴
照れ笑いして肩を寄せあう。
上鳴
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遠回りしたけど、もう大丈夫。この人となら何があっても一緒に乗りこえる。