冬弥
こんばんは
KAITO(誰もいないセカイ)
物語スタートだ。
´ー` )ノ🚪ガチャ
冬弥
ただいま。
葵
おかえりなさい。
冬弥
美味しそうな匂いがするな。
葵
今日はオムライスだよ。
冬弥
手を洗ってくる。
葵and冬弥
いただきます。
葵and冬弥
ŧ‹"ŧ‹"(・ч・)ŧ‹"ŧ‹"
冬弥
ケチャップの酸味があっていて美味しいな。
葵
ごめんね...今日...簡単なものしか作れなくて...
冬弥
大丈夫だ。
冬弥
葵の料理はなんでも美味しい。
葵
ありがとう...
葵and冬弥
ご馳走様でした。
冬弥
皿は俺が洗う。
葵
ありがとう。
冬弥
...はい。コーヒーだ。
葵
ありがとう。
葵
(/◎\)ゴクゴクッ・・・
葵
温まるね...
冬弥
そうだな。
冬弥
...葵
冬弥
今日何かあったのか?
葵
え?
冬弥
何だか怯えた目をしているから。
冬弥
なんとなくにはなってしまうが...
葵
...流石だね。冬弥...
葵
...話聞いてくれる...?
冬弥
もちろんだ。
葵
...実はね...
葵
1人で外に出るのが怖いの...
葵
1人で出ようとしたらお母さんの言葉がよぎって...
葵
怖くて外に出れないの。
葵
冬弥とか、二人でいる時は大丈夫なんだけど...
冬弥
そうか。
冬弥
話してくれてありがとう。
冬弥
葵
葵
...?
冬弥
一緒に乗り越えよう。
葵
どうして...
葵
どうしてそんなに...優しいの?
冬弥
え?
葵
私はいつも冬弥に迷惑かけてばかり...
葵
私は...冬弥に何も返せてないよ...
冬弥
...それは違う。
冬弥
葵はしっかり返してる。
葵
何を返してるの...
葵
分からない...
冬弥
葵は、意識してないだろうな…
冬弥
葵の優しさがお返しになってるよ。
冬弥
いつも俺がいない時に色々してくれてる。
冬弥
十分すぎるくらいだ。
冬弥
それに...困った時はお互い様だろ?
冬弥
もっと頼ってくれ。
葵
...ありがとう。
葵
...少しずつ挑戦してみるね。
冬弥
無理にしなくていいからな?
葵
ありがとう。
葵
やっぱり落ち着くな...
冬弥
え?
葵
冬弥に話すと心が落ち着く。
冬弥
それは良かった。
冬弥
これからも何かあったら話してくれ。
葵
ありがとう。
私...何か自分で変わらなきゃ...
今までの自分がしてこなかったこと...
...そういえば
冬弥...普段どんな活動してるのか知らない...
葵
冬弥
冬弥
どうした?
葵
普段皆と何してるの?
冬弥
そうだな...
冬弥
基本的には歌がメインだ。
冬弥
その次は、世間話、ランニングとかだな。
葵
そうなんだ。
冬弥
どうしたんだ?
葵
聞いたこと無かったから...
冬弥
そうだったか。
葵
うん。
冬弥
また詳しく教える。
葵
ありがとう。
...気にならないといえば嘘となる。
少しだけ興味はある。
明日から観察してみようかな...