ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ほんっっとにすみません。
青
桃
青
青
青
青
あの日からお母さんとは全く口を聞いてない。
お母さんは一緒に居る時間を潰すようにさらに出勤時間が早く、帰宅時間が遅くなった。
青
青
「…1つ、言っておくけどさ」
「無理すんなよ」
青
待ち合わせ場
青
スクールバッグをきゅっと抱きしめて。
青
何となく罪悪感。
何となく会話がしずらい。
桃
青
桃
いつも通りだ。
青
優しいね、君は。
青
桃
MOB
MOB
青
桃
MOB
MOB
青
桃
MOB
青
桃
青
桃
桃
一緒に泊まった時の、か。
青
桃
MOB
青
青
桃
青
こんなんで照れてんのは僕だけか。
─昼休み
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
いつも通り接してくれる。
心がすっと軽くなる。
青
Aちゃん
青
─あれ…
桃
僕今誘おうとしてたんだけどな…
Aちゃん
青
緊張気味に俯いてるAちゃん。
そっか。
せっかく勇気出して誘ったんだから…
桃
青
桃
Aちゃん
青
僕が断る権利なんてないよね。
彼女じゃないんだし。
青
青
青
Aちゃん
Aちゃんの顔が少し赤らんでた。
桃
Aちゃん
─
青
青
緊張気味に俯いて。
顔を赤らめて。
あんなの、もうっ、
青
…
青
青
優しいしかっこいいし。
モテてもおかしくないよね。
青
青
赤
黄
青
青
赤
黄
黄
青
嗚呼、僕の馬鹿。
青
桃
青
桃
青
桃
青
また一緒になれない…っ
青
桃
桃
青
桃
青
青
あの時は放課後毎日のように練習して…
一緒、だったのに。
今や桃くんを巡ってお母さんと険悪モードだもんね。
Aちゃん
桃
青
Aちゃん
青
青
桃
青
なんかドギマギした姿を見せる君。
なんで…?
桃
桃
青
僕ら、ずっと一緒に居た。
1番近い関係だった。
それは君もそうだって、思い込んでた。
…思い込んでる。
でも…いずれ
変わっていっちゃうでしょ?
〝幼なじみ〟って関係に甘えてただけ。
桃
親友だって言ってくれたから、それにずっとあぐらをかいてただけ。
青
僕の〝特別〟はずっと君なのにな。
桃
青
青
青
離したくないよ、本当は。
このまんま君がどっか行ってしまいそう。
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
─なんなの。
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃くんの、ぬくもり。
桃くんの、匂い。
あったかいな。
青
桃
桃
青
青
青
桃
青
青
つかれた。
─ガチャッ((玄関ドア
青
青
青
まぁ…僕には関係ないけど。
青
青
青
変だよ、僕。
青
気付けば君に借りた上着を抱き締めてた。
青
─ぴんぽーん。
青
青
青
桃
桃
桃
青
桃
青
夕飯コンビニで済ましちゃおっかな。
お母さん作んの大変だろうし。
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
泣いてたのはお母さんの件だけじゃないんだけど。
青
青
桃
桃
青
〝ごめんね〟じゃなくて…
青
桃
桃
いつか報われればいいのにな。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡400
コメント
6件
尊い♡(◜¬◝ ) 遅くないです! 続き待ってます!
とても最高でした!!投稿は遅くても全然大丈夫だと思います!! むしろこんな素晴らしい作品を書いてくれている主様に文句の付けようがないと思いますよ〜 主様が書きたいと思った時に書いて投稿していただけると幸いです!!ゆっくりで大丈夫なのでこれからも頑張ってください!!
桃君昼ご飯の時間にAちゃんと何かあったんですかね… 最後、ごめんじゃなくてありがとうになってるのめっちゃなんかいいな(?