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信じて欲しかった   "貴方には"

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信じて欲しかった "貴方には"

1 - 信じて欲しかった "貴方には"

♥

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2020年03月03日

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私は、ルル。 私には、グクと言う彼氏が "いた"

朝の学校、教室へ行くと

ルル

なんの事…?

写真も貼られてた

ルル

誰、これ。
私じゃない。

私は、必死に逃げた すると、見た事のある足だあった。 顔を上げると…

ルル

グク…

大丈夫! グクなら信じてくれる!

グク

あっ、浮気女じゃん!
話しかけないで

そう信じてた自分が馬鹿だった。

ルル

え?
グク!

グク

黙れ

そう言い去っていった グクの隣には、"ソヨン"と言う、いじめの女がいた。 肩を組んでいた

ルル

……

すると、幼なじみのテヒョンも居た

ルル

テヒョン!

テヒョンなら、信じてくれる! ずっと居た、親友だもん! それに、私はには、お母さんお父さんも亡くなっても ずっと一緒だったしね!

でも、やっぱりそんな事もなく

てひょん

何?
気軽に話しかけないでくんない?
キショイ

そう言って、去っていった

ルル

(あ~、そうゆう事か。
私は今、一人ぼっちなんだ。
人に、虐められている。)

すると、いじめっ子の"ソヨン"が居た

ソヨン

ちょっと来て

ルル

え?

ソヨン

いいから!

ルル

は、はい。

着いてきたのは、体育倉庫。 体育倉庫の鍵は閉めて、バケツに入った水を掛けてきた

ルル

キャッ…

ソヨン

あははははは!
どう?気分は

今の季節は、冬とゆう事もあって、物凄く寒かった。 体を丸めて倒れた。体をなんとか、温めさせようと

ソヨン

なんとか喋れよ!
お前は、口も無いのかな?
まぁいいや。ここに閉じ込めてあげる。
ここで、生き延びろ。

そう言って、ソヨンは、倉庫から出て、鍵を閉めて行った

ルル

寒い

私の心の中は、痛い、辛い、苦しい、寂しい、 色んな気持ちで、いっぱいだった。

下校時間になると、皆は帰っていた。 もちろん、グク、テヒョン、ソヨンも居た。

すると、足音が、近づいてくる。 どんどん、ついに

ガラガラガラ!

???

おい!大丈夫か?!
何があった!

ルル

……

私は、安心して、眠ってしまった。 そして起きると…

ルル

こ…ここは……?

???

俺の家だ。

ルル

あ……あなた……は?

???

あっ、俺?
俺は、"ユンギ"

ルル

ユ…ユンギ…さん?

ユンギ

"さん"は付けなくていいよ‪w

ルル

そんな事は、出来ません。

ユンギ

まぁ、好きに言え。
てかお前、何であんなに濡れてたんだよ

ルル

……

ユンギ

言った方が、スッキリするぞ?

ルル

い…今は、言えないです。

ユンギ

そうか、無理して言わなくっていい。

ルル

ブルブル))サムイ

ユンギ

ん?どうした?

ルル

さ、寒いんです。

ユンギ

寒い?俺全然普通だぞ?
ちょっといいか?

そう言うと、おでこを触ってきた

ユンギ

やっぱり。
お前、熱だ。

ルル

そう…ですか。

ユンギ

ちょっと寝てろ

その言葉に、ホットして眠ってしまった。 そして起きると…

ルル

ん…んん~…。

ユンギ

あっ、起きたか?
ちょっと待ってろ。
お粥今作ってるから

ルル

あ、ありがとうございます。

ユンギ

良いんだよ

そして、お粥を持ってきてくれた。

ユンギ

冷ましながら食べろよ?

ルル

は、はい。
ありがとうございます。

ユンギ

うん。
じゃあ、俺は学校行ってくるわ

ルル

わ、私も!

ユンギ

何言ってんだよ。
お前は、熱だろ?
ゆっくり休んでろ

ルル

嫌です。
(だって、行かなきゃ、私が負けた感じがするから。)

ユンギ

分かった。
じゃあ、ちゃちゃっと食べろ

ルル

はい!

ご飯も食べ終わり、2人で学校へ行く。 でも、クラスが違うため、別れた。 教室へ入ると

ドンッ!

バタン

ルル

痛った…

後ろを向くと幼なじみのテヒョンが居た

てひょん

邪魔

ルル

ご、ごめんなさい。

テヒョンは、席についた。 でも、私は、思うように立てなかった。

ルル

ダルい…

なんとか、席につくと、机には…

ルル

ッ……
(もう、どうしよう。)

席から外れようと思った途端。

ルル

目眩が…

バタン

ルル

(あれ…?
グクの声…?)

目を開けると…

ルル

ユンギさん。

ユンギ

だから、無理するなって言っただろ?

ルル

保健室まで誰が…?

ユンギ

知らないよ
俺ではない

ルル

そう…ですか。

ユンギ

とにかく、帰るぞ

ルル

はい。

家に帰って

ルル

すみません。
またお邪魔してしまい

ユンギ

良いんだよ。
それより、何があったんだよ。

ルル

え?

ユンギ

全部話せ

ルル

(この人なら、信用出来る。)

そう思って、全部話した。 幼なじみの事も、彼氏のことも、家族の事も

ユンギ

幼なじみと、彼氏?最低だな。
まぁ、ソヨンって女もな

ルル

はい。
あのハグした写真も私じゃないんです。
全部デマで…

ユンギ

じゃあ、本人に言えば良いじゃん

ルル

信じてくれますかね……

ユンギ

分からない。
でも、もしかしたら、信じてくれるかもしれないよ?

ルル

そうですよね。
分かりました。
明日言ってみます。

ユンギ

うん、頑張って

次の日の朝

ルル

(あっ、いた!)
グク!

グクは、振り返った

グク

は?

ルル

話があるの

グク

話なんか、聞かねえよ

ルル

少しでいいから!

グク

黙れ、喋りかけんな

ルル

ちょっ!

ソヨン

ふふ。ザマァ~

ルル

……ッ

もう、私の心はズタボロ。 準備室へ行った

ルル

カッターナイフって、何処だっけ…?
あっ、あった。
もうこれで、死ねばいい

私は、私の体に何ヶ所も傷を附けた。 その結果、足元は血だらけ。 そろそろやばいと思った私は、廊下へ出た。

ルル

……ッ

廊下を歩く度、血がポタポタと垂れていく。 それを見た人達は、ザワつく

すると、テヒョンに会った。

てひょん

ルル。それ…は。

テヒョンは、目をめちゃくちゃ開けて見てきた。

ルル

痛い……

すると、ソヨンに会った。 すると、足が引っかかりそのまま転んでしまった。 そして、傷口が、深くなり血がもっと出てきた。

△△ちゃん

誰か、救急車よんで!

その姿を見た女の子が助けてくれた。 そして、私は、救急車に運ばれるまで、グクの目が気になった。 なんで、あんなに悲しい目をするの? なんで、泣きそうな顔するの…? 私は、疑問が溢れた。 そのまま私は、眠った

起きると、病院に居た

医者

ルルさん、大丈夫ですか?

ルル

は、はい。
なんとか。

医者

あなたは、知っているかもしれないですが
、貴方はあと一ヶ月で死にます。

ルル

はい。
知っています。

医者

貴方は、とても傷口が深いので触らないように。

ルル

はい。
分かりました。

医者

それでは。

医者は、出ていった。

ルル

そう、私は、心臓の病気を持っていた。 それも、つい最近。 余命を宣言された時、ビックリした。 まぁ、テヒョンとグク、ユンギさんには、言ってないんだけどね。‪w まぁ、でも、私が死ねばあの二人は幸せな顔をするだろう。 だから、丁度いい。 もう死のう

ルル

手紙だけでも、書いて死のう。

そして、ルルは屋上から飛び降り自殺をした。

〜ユンギ〜

ルル、今ルルが飛び降り自殺をしたと聞いた。 病院へ行くと、もう手遅れだった。

ユンギ

おい、嘘だろ…(泣)

医者

ルルさんから、お手紙があります。

ユンギは、手紙を渡され医者は出ていき、読んだ。

ユンギ

(泣)今までありがとう。
好きだったよ。ルル

〜テヒョン〜

今、ルルが自殺したと聞いた。 そしていま病院に居る

てひょん

ルル…?
嘘だよな。(泣)

ユンギ

おい。

てひょん

誰だ

ユンギ

こいつの、友達。
ほらよ。ルルから手紙

僕は、ユンギと言う男から手紙を貰った開くと。

てひょん

(泣)ごめんな。ごめん。
僕も、愛してるよ

〜グク〜

今、病院からルルが飛び降りしたと聞いた。 そして今、霊安室に入った

グク

(泣)ルル?
ルル!

ユンギ

お前!

ユンギと言うひとに、胸元を掴まれた。

グク

…ッ

ユンギ

ほら、ルルからだ。

グク

え。

それは、るるからの手紙だった。 広げると

グク

ルル…(泣)
ごめん。本当にごめん。
ルル…

〜テヒョン〜

てひょん

この、犯人はあいつしか居ない

グク

そうだな

ユンギ

行くぞ

学校

ソヨン

あっ!グク~
探してたんだよ~?

そう言って、腕を組んできた。 吐き気がする

バン!

グク

辞めろ
触んな

ソヨン

どうしたの?
テヒョンにグク

てひょん

馴れ馴れしく、名前を呼ぶな!

ソヨン

は?
本当にどうしたの?

ユンギ

お前、とぼけてんのか?

ソヨン

は?誰?

グク

お前、お前のせいで!
ルルが!(泣)

ソヨン

何泣いてんの?‪w
あの女がどうした?

てひょん

死んだんだよ

ソヨン

は?
そ、そんな馬鹿な

ユンギ

こっちは、本気だ

グク

まさか、許されるとは思ってないだろうな~?

ソヨン

じゃあ、何するの?
なんも出来ないでしょ?

てひょん

お前の父親の会社を潰すことが出来る。

ソヨン

は?
どうやって?

グク

お前知らないの?
俺の父親はお前の父親と契約を結ばれていて、
本当に迷惑なんだって、前までは、俺の友達とか
俺ゆってたけど、今は、他人だから、俺の父親に言えば、
1発でお前の会社は終わりだな‪w

ソヨン

そ、そんな。

てひょん

あっ、さっきグク父親に言っとったから、
潰れるな‪w

ユンギ

言っとくけど、お前ら全員悪いからな?
グク?テヒョン?ソヨン!
3人とも悪いから、意味は無いけど、
もうこれ以上、人を傷つけるな!
分かったな

ソヨン

は、はい。

てひょん

うん

グク

うん

そして今では、度々ルルのお墓参りに行ったりしてる、

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