テラーノベル
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大森元貴side.
お酒の匂いを漂わせた涼ちゃん
というか、今なんて言った?
僕、涼ちゃんとそんなこと、しない
そう思っていると涼ちゃんは僕の顔を無理矢理涼ちゃんの方へ向けさせる
F/R
O/M
F/R
O/M
F/R
涼ちゃんは一息にいうと耐えきれないとでもいう様に笑う
涼ちゃんのさっきの発言にはびっくりしたけれど
きっとお酒が回って言ってしまっただけだろう
涼ちゃんはそういうところがある
だからちょっと頭がおかしくなっただけだ
きっと。
O/M
涼ちゃんが寝て起きたらきっと 「なんでここにいるの!?」 とか言い出すだろう
だから早く寝かせて、この状況をなんとかしたい
F/R
不意に静かに聞こえてくる涼ちゃんの声
静かで、穏やかだけど、呂律が回っていない涼ちゃんの声
O/M
F/R
F/R
そう言うと涼ちゃんはいきなり僕を強引にベットに押し倒した
若井のベットのマットレスに僕が沈み、涼ちゃんは上に覆いかぶさる
駄目だ
今すぐ逃げないと
本能的に、そう思う
このままだと、浮気だ
いやもう浮気なのかもしれないけど
きっと涼ちゃんは本気だ
酔ってるから、とかじゃない
僕には若井がいる
もしこれが若井にバレたらどうなる?
若井に、嫌われちゃう?
誰にでも股開く奴って、捨てられちゃうかな
それだけは嫌だ
だって若井に捨てられたら…
僕はもう死んだも同然だから
なのに涼ちゃんは考えている僕をよそに淡々と服を脱がせてベットの下に放り投げる
必死に涼ちゃんから脱げようとするけれど
身体の大きい涼ちゃんからは逃げられなくて
一瞬で服は脱がされて、肌が露わにされる
F/R
O/M
F/R
O/M
F/R
眉を下げながらも涼ちゃんは止める気配は無い
長い指がふらふらと僕の身体を這い回る
いやらしい手つき
でも
若井じゃないのに
感じてしまう自分が確かにいた
ーーー
ーーー
O/M
F/R
必死の抵抗も虚しく、僕はあっさり挿れられてしまった
中で、涼ちゃんが僕を壊すみたいに蠢いている
実際、何かが切れる音がした
F/R
O/M
ぐぽっと言う音と共にまた奥深くに入ってくる
中に沢山出される
もう、無理
ごめん、若井
F/R
その言葉を最後に僕は意識を失った
ーーー
ウ゛ーッウ゛ーッ
スマホが震える音で、目が覚める
涼ちゃんの姿はない
僕は自分の部屋のベットの上にいる
涼ちゃん、と呼びかけてみるけれど返事はない
家の中に人がいる気配もない
O/M
口に出したけれど、お腹はきゅんきゅんしている
僕の中もまだ熱いままだ
夢じゃない、のか
W/H
一人で頬をつねったりしていると廊下から若井の声が聞こえてきた
部屋のドアが開かれる
顔を出したのは、間違いなく若井だった
O/M
W/H
O/M
W/H
若井が触れたのは鎖骨の辺り
みるとそこには赤い、一つのキスマーク。
W/H
O/M
W/H
O/M
W/H
慌てているし、声も裏返った
でも、若井には、バレてなそう、?
だって、涼ちゃんが勝手につけてるんだもん
W/H
若井の部屋は、ついさっきまで涼ちゃんと一緒にいた部屋だ
涼ちゃん、片付けてから、帰った?
もし、片付けてなかったら、
O/M
W/H
O/M
W/H
O/M
W/H
W/H
部屋、片付けてないかもしれないから、なんて言えない
もごもごする僕に若井は眉間に皺を寄せる
W/H
O/M
急いで立ち上がって若井を止めようとするけれど腰がちょっと痛くて踏ん張りが効かない
若井の後ろを恐る恐るついていく
ガチャ、と音がして、若井の部屋が開かれる
部屋は、
案の定、 片付いていなかった
W/H
O/M
W/H
こんにちは
今回めっちゃ長い なのに駄作じゃない? え、最悪 語彙力がどんどん減ってく
前作♡2000ありがとうございます 感想も沢山…嬉しい限りです
この作品も♡&💬よろしくお願いします
それではまた
コメント
4件
ううううおおお、、、、、 なにしてくれてんだぁぁぁああああ こんなの、、💙さんゆるしてくれないよ、、、、やばいって ❤️さん頑張ってほしい、、、 っていうか、どこが駄作なんだいっ! 最高だよっ!!
涼ちゃんさん?!なーにしているんだい、大森さん逃げないと
ちょっと涼さん圧何やってるんですか圧大森さんは今すぐ逃げるか若井さんに泣きながらしっかりと説明したほうがいいと思う…?きっとわかってくれるはず…