勝敗

カタカタｯ カタカタｯ

僕達は今、部活体験で コンピュータ部の体験をしている

※ここの学校では中学4年生まであり中学2年生から部活動が始まるので ある。

良かった… 普通に話せて

もしかしたら哲海先輩の中では あまり大したことではなかったのかもしれないし、それならそれで良かったかも

やっぱ気にしててくれてたんだ

僕がニコッと笑顔で答えると先輩も 笑顔で答えてくれた

タッタッタｯ

まさか先輩があの後ずっと気にかけてくれてたなんて…//

まっまあ！とりあえず！ 今は部活に専念しよう…！//

教室

まさか僕に話しかけられる時が 来るとは…!!

しかも休み時間…！

僕は焦って、聞かれた質問を ド忘れしてしまった

僕はお礼を言われるようなことを したのだろうか

まあいっか！

僕はさっき読んでいた小説の 続きをもう一度読むことにした

下駄箱

そういえば今日先輩と 初めて話したかも…。

なんか不思議

もしかしたらこの返答はミスったかも しれない

今から僕は何を…。

僕が言い終わる前に、先輩は もう下駄箱に向かっていた

まさか僕が誰かと… しかも先輩と一緒に帰ることになるなんて、、、

僕はゆっくりと校門に行って、 大人しく待っていることに決めた