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さつま揚げ
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主
主
主
主
ロゼ
ロゼ
らぴす
4歳の時、その日は丁度俺の兄ちゃん(心音)の誕生日で家族皆がリビングに集まっていた。
うちは両親が仲がいいどころか仲が悪いまであった、ちょっと複雑な家庭だ、(ここの場面は私がリアルに経験したことです、By主)
(私が覚えているもの、全てを書きます、この場面は嘘が一切なく、本当に私が経験したものなので、世界には色々な人が居るんだなーという感覚で見るか、同情心を持って見ていただけると幸いです(?)By主)
ロゼ(子供)
ロゼ(子供)
しおん
ロゼ(子供)
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
ガチャっ
父さんが出て行った、
…俺は、父さんがどこに行ったのかをお母さんに聞こうとして…辞めた、お母さんが泣いていた、俺と兄ちゃんはどうすればいいのか分からずに、部屋の隅でまるまっていた、
それから、長いようで短い数分の沈黙、地獄のような空気だった、
プルルルルルルルル
ロゼ(子供)
しおん
俺らがビックリした音は、母さんのスマホの音だった、誰かから電話がかかって来たらしい、
母さんは電話相手の名前を見るなり顔が真っ青になった、
そして、震える手で応答ボタンを押した、
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
確かこんな内容だった、
ピロンッ……電話が切れた音が聞こえた、
お母さん
ロゼ(子供)
お母さん
ロゼ(子供)
この時分かってた、母さんは俺が居たら父さんが手出できないと思っていることが、でも逆らわなかった、って言うより、逆らう気力もなかった、
…外は冬な事もあってかかなり暗かった、
そして、俺と母さんが車に着くなり
お父さん
っと父さんが口にした、
お父さん
お母さん
母さんが反論するような口調で言い出した、
お父さん
お父さん
お母さん
お父さん
ずっとこんな感じで続く喧嘩、俺がここに居るのなんて忘れたかのようにずっと、ずっとずっとずっとずっとずっと!
ロゼ(子供)
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
ロゼ(子供)
お母さん
バッ
お母さんが俺を抱っこして家に連れて帰った、
ロゼ(子供)
今はわかる、この歳であんな空気に居たらそりゃ、怖さ、辛さ、混乱で吐き気がするだろう、今でもそうだ、
お母さん
ドン!
玄関から物凄い物音が聞こえた、
…父さんが帰ってきた音だ、
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
ロゼ(子供)
どん!
こんな音が家中に響いた、
心配して兄ちゃんもやって来たらしい、
しおん
音の正体は父さんが母さんを思いっきり押した音だった、
お母さん
母さんは倒れたまま、痛がっていた、
そのときだ、
がちゃ
じぃちゃん
お父さん
じぃちゃん
お父さん
じぃちゃん
お父さん
お母さん
じぃちゃん
じぃちゃん
ロゼ(子供)
しおん
ロゼ(子供)
しおん
ロゼ(子供)
ロゼ(子供)
ロゼ(子供)
ロゼ(子供)
しおん
そう言って、小さい手で頭を撫でながら慰めてくれたのを今でも覚えてる、
その日は早めに寝た、後から兄ちゃんに聞けば昨日俺が寝た後におじいちゃんおばあちゃん(お父さんの親)が来て色々と大変だったらしい、
コメント
3件
……重いって、こんか経験があるのにいっつもDMとかコメントで明るくしてくれるの?我は泣きそうだ
うわあ、これは重くて生々しい…。4歳の子どもが両親の喧嘩の渦中で「吐きそう」になる場面、すごく胸に迫った。大人の都合に飲み込まれる無力さと、それでも兄ちゃんがそっと頭撫でてくれる優しさが印象的。主さんの「本当に経験した」という注釈もあって、このエピソードには言葉にできないリアルな痛みがあるんだろうな。続きが気になる。