曲パロ

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

あの子は電車に飛び込んで

この世をそっと去ってしまった

ひとりきりがきっと寂しくて

無数の星の中に飛び込んだ

あの子はいつも夢の中で

僕の前を横切る

楽しそうに歌っている

あの子を見るために

目を閉じる

あの子はベランダを飛び降りて

あの世にそのまま飛び立った

この世がきっと狭すぎて

大きな宇宙

目掛けて飛び込んだ

あの子はいつも雲に紛れて

僕の視界に

顔を出す

悪戯げに笑うから

あの子を見るために空を見る

ラブソング

ラブソング

もっとボリュームを

届くように

あの子は

海の中に

身を沈めて

この世の深いとこへ行ってしまった

余計なものがきっと多すぎて

何も無いところへ逃げていった

あの子はいつも

風になって

僕の頬をそっと撫でるから

冷たい気温が気持ちよくて

あの子を感じるために道を行く

ラブソング

ラブソング

もっと

ボリュームを

ラブソング

ラブソング

もっと

𝑒𝑛𝑑

83タップお疲れ様でした。 ご視聴頂き誠にありがとうございました。 皆さんは今の日々をどう感じていますか？ 朝は当たり前かのように毎日毎日くる。 諦めたいけど諦めれない。 死にたい、消えたいなど思う方は沢山いるでしょう。 誰かに相談したいけど、したところで何も変わらない。そう思う方も居るでしょう。 綺麗事に聞こえますけど、決してあなたは1人では無いはずです。必ずあなたのそばに誰かはいます。あなたを理解してくれる人が必ずあなたの元に現れます。どうか、ご自分の命を大事にしてください。しかし、諦める事もこの世から旅立つ事も決してダメなことでは無いのです。それは帰ってくることの出来ない逃げ道なのですから。逃げることも大事です。私は皆様のお幸せを心からお祈りいたします。