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ｰSenra sideｰ
折原 千良
月崎 志麻
折原 千良
俺はボールを避けながら志麻くんに話しかけた
月崎 志麻
志麻くんはボールに魔力を込めて投げる
折原 千良
折原 千良
月崎 志麻
月崎 志麻
志麻くんはバカにするかのように笑ってボールをキャッチする
折原 千良
今日、Dクラスの子が裏校舎で倒れていたのを見つけた
結構な怪我してて…、うらたんとさかたんの仕業と確信した
まぁ、【劣等生】やから仕方のないことなのかもしれんけど…
え、その子どうしたって？
……怪我は治してあげましたよ。
ただの気まぐれです
深い意味はない、
そんなことを考えたあと、無意識に校舎を見上げた
折原 千良
折原 千良
そう思ったあと、
折原 千良
Dクラスの教室にいた子と目が合った
俺が怪我を治したあげた子や…
そしてまた、気まぐれにその子に向かって手を振った
手を振ると、その子はギョッとして俺を見た
折原 千良
そんなことを思った瞬間、
月崎 志麻
志麻くんがそうつぶやいた
志麻くんの方を向くと、志麻くんもDクラスの教室を見ていたようで、
俺と同様で女の子を見ていた
折原 千良
折原 千良
月崎 志麻
志麻くんが俺を見て嫌な顔をする
俺は苦笑いをしたあと、再度Dクラスを見た
折原 千良
折原 千良
見てみると、Dクラスの子はいなくて…
なんや、教室でてったんかな？
そう考えて、首を傾げる
すると、
月崎 志麻
月崎 志麻
月崎 志麻
折原 千良
折原 千良
月崎 志麻
月崎 志麻
折原 千良
月崎 志麻
月崎 志麻
そう言って、志麻くんはジト目で屋上を指さした
そこには1人の女の子
というか、Dクラスの子
いつの間に屋上に行ったんや…
月崎 志麻
折原 千良
志麻くんはその子に向かって、魔力を込めたボールを投げた
案の定、ボールはその子の額に当たった
そして見えなくなる
折原 千良
月崎 志麻
センラの勘が外れたんかなぁ…
…いや、そうでもないみたいですね
折原 千良
折原 千良
月崎 志麻
志麻くんの頭にボールが当たる
んー、【テレポート】かなぁ…
折原 千良
折原 千良
お昼休み、Sクラスの【特権】使って喧嘩売りに行こ…♪
……To be continued
♡100いったらつづきだします。
コメント
6件
どうしよう……センラさん推しになりそう…笑
うﾞぁﾞぁﾞぁﾞぁﾞスカッといたいなぁァァァァァァァァｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ
本っ当に大好きです！！！ これからも頑張って下さい！
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