愛

はぁぁ、？ 元はと言えばお前が朝から殴ってきたからだろ。

それもお前のせいなのに。

はいはいそーですね、

お前なんかに話しかけられて応えるわけねぇだろ、、

短気過ぎるだろ,それを人に八つ当たりすんなよ。

というか授業が止まることぐらいあるだろ。

ウザイのはそっち。

…あ、

そういえば、朝の画鋲がそのまま ポケットに入ったままだ。

…もうどうでもいい。

ｼﾞｬﾗｯ…(画鋲を持つ

ｼﾞｬﾗｯｯｯｯ

ぽたぽた…(血

結局彼処にいるのも嫌になり、

先生には何も言わずにそのまま帰ってきた。

すち達が帰ってくるのは16時。

それまで何しようかな。

一度部屋に戻ることにし

ほんの少し、寝ることにした。

一時間ぐらい、長い方ではあるけど

一旦気を休ませるために寝る。

夢の中_。

産まなければよかった。

…

懐かしい夢。

あれはまだ小学三年生だった頃かな

父さんと離婚してから、母さんは狂って

俺以外,すち、みこと、なつ、いるま、こさめ達にも 暴力を振るい始めた。

俺はその前から少しずつ殴られたり,

首を絞められたりしてたんだけどね。

そのせいで過呼吸にも慣れて

痛い思いをするにも慣れてた。

だって、父さんは俺の事が嫌いだったから。

父さんがいる時、母さんはまだ良い親だった。

でも、俺は父さんの浮気を知って

それを母さんに言ってしまって

それに父さんはブチギレ、俺に？？暴力、暴力を。

正直男の人が怖くなった時もあった。

今はもう大丈夫だけどね。

離婚するまでの期間は2ヶ月間。

離婚してからは母が俺と兄達に虐待を。

だが、俺が小学五年生になってから

車の事故に巻き込まれ死亡。

そこまでは兄弟仲も良かった。

母が死んでから俺らは親戚に引き取られた。

だが、その後親戚も病気で死亡。

もう引き取れる人は居なくなり

俺らは母親、父親も居ない状態になった。

その一年後、俺が小学六年生になったタイミングで 俺は虐められるようになった。

初めて虐められた時、それに対して反抗したら変な噂を立てられ

それを信じた「なつ」「いるま」「こさめ」は、 俺の事を嫌うようになり、居ないようなものにされていた。

学校に居ても家にいても辛いことは変わらない。

幸い、小学三年生の頃から携帯は貰っていたから

辛い時も、調べた"あれ"によって耐えられるようになった。

嫌な人生だよね。

12:40

あの後もう少し寝たら、時間が思ったよりも過ぎていて

お腹も空いたのでご飯を食べることにした。

料理は出来ないし、コンビニに買いに行くのも嫌だから 普通に食パンを食べる事にした。

が、、、、

窓から良くないものが見える ｯ…

そう、あの紫頭が。

絶対会いたくねぇ…。

靴でバレるかもなので

ウサイン・ボルトよりも早く靴を隠すｯ…

隠してきた。 絶対に会いたくない。食べかけの食パンを持って部屋へ…

はぁｯｯｯｯ、、、

ほんと最悪っ、、

〈 ｶﾞﾁｬｯ

〈 ふぅｯ ゛…。

最悪。帰ってきた。

部屋に篭ろうかな。

…、今更だけど

トイレとかどうしよう。

まぁ…、そんなにトイレ行きたくならないしいいや。

水も、まぁ大丈夫…。

ほんと、絶対会わないようにしよっ…。

現在午前1:43

眠いです！！おやすみなさい！！

って言って一時間がたった今。

2:45