コメント
1件
てひょん side
素直になるのは 『難しい』part2
俺はあの後とりあえず ホテルに泊まって1日を過した。
さっきからずっと ひょん達からの電話が止まらない
📞~~📞~~
まぁ、出るわけないよね。笑
俺はそっと携帯の 電源を切る
てひょん
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
てひょん
俺は逃げようとした。
だけど……
ガシッ
ちょっと遅かったみたい笑
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
てひょん
なんて力だ
全く手が振りほどけない。
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
てひょん
てひょん
じょんぐく
てひょん
俺は声を荒らげて
びっくりして 緩くなったぐがの手の力から
逃げ出した。
俺はどこまでも走り続けた
追いかけてないことが 分かっても
走り続けた
涙で顔がぐちゃぐちゃになっても
転けて血が出ていても
俺は走り続けた
俺は言葉という名の
呪いから逃げたかった
その日は疲れて近くの公園で寝た
次の日
起き上がると全身が筋肉痛だった
いたた…ッ
ん?
俺はその時違和感を覚えた
声が出ない
どうして?
嘘だろ?
全く声が出なかった
じみん
てひょん
じみん
じみん
じみん
じみな…
じみん
じみん
じみん
声が出ないんだよッ
口パクで伝えようとする
じみん
じみん
てひょん
じみん
じみん
てひょん
てひょん
声が出ないのなら 家にいる方がいいだろうと思って
家に帰ることにした
家に着く
じみん
てひょん
じん
じん
すみませんと 言ってるような顔で笑った
みんなが集まってきた
じみん
じみん
じみん
じょんぐく
てひょん
数時間後
俺の部屋は全然変わっていなかった
こんこん
じょんぐく
じょんぐく
俺はドアを開ける気はなかった。
がちゃ
ぐがが勝手に入ってきた
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
てひょん
じょんぐく
じょんぐく
じょんぐく
この時後悔した。
言葉という呪いから 解放できたのに
じょんぐがと話せないことに すごくすごく後悔した。
じょんぐく
いつの間にか 寝ていた
数時間後
隣の部屋から音がするから 起きてしまった
なんだろ…?
隣の部屋は確か じょんぐがの部屋のはず…
心配になったので 部屋に行くことにした。
ドアの前について
その音の正体が なにか分かった気がした
その音と一緒に聞こえてくる じみなの○ぎ声
急いで自分の部屋に戻った
バタンっ
焦っていたからか 大きな音をたててしまった
隣の部屋からの音が止まった
誰かが俺の部屋に向かってきてる
やばい… どうしよ 絶対じょんぐがかじみなだッ
部屋に入ってきたのは
じょんぐがでもなく じみなでもない
意外な人だった