S。
それでも大丈夫って神様はどうぞっ!!!
悠仁
任務が終わり、報告書を書こうと高専に戻ってきた所に自分の受け持つ1年性にいきなり名前を呼ばれ足を止める。
悟
悠仁
悟
野薔薇
あぁ、野薔薇が提案するだなんて珍しいな。いいねぇ。青春だ。 でも、その日は、、、、
悟
悠仁
野薔薇
悠仁
恵
悠仁
悟
野薔薇
興奮気味に肩を掴みながら野薔薇が提案してくる。 ちょ、まっ、割とマジで痛い。この子力強くない?!?!
悟
野薔薇
悠仁
悟
恵
硝子
悟
五条は毎年、夏油が離反したあの年から年に一度一日の休みを取って自分からΩになりに行く。 夏油を殺したこの日も、きっと、
硝子
悟
硝子
悟
硝子
悟
そんな事を言っている五条が見てられなくて、 私は思いっきり緊急用のチョーカーを五条に投げつけた。
悟
硝子
悟
バタン!!とすごい勢いで扉を閉めて出ていった。
硝子
あの時とは、夏油が離反した年のことだ。 あの時の五条は見ていられないほどだった。 耐えられない喪失感が一日中襲ってきていたのだろう。
硝子
柄にもなく心配してしまう。早く元気になれよ。 五条。
悠仁
フゥッーーーー!!!!!!!!
談話室に張り上げた歓声が響く。
悠仁
悟
全員
野薔薇
真希
恵
パンダパイセン
棘
悟
悠仁
硝子
ふ、と時計をみた。時刻は11時を超えていた。 みんなとワイワイ騒ぎまくっていて時間を聞きしていなかった、。そろそろお開きにしよう。そう声をかけようとした、刹那、
悟
ぐにゃり いきなり視界が歪み床にぺたりと座り込む。ぐるぐるぐるぐる。ずっと回されているみたい。
悟
あついあついあつい!!! 何が起きている?腹の奥が疼く。
悟
なんで!なんで今更!!! 発情期なら治れ!治れよ!!
硝子
悟
硝子が駆け寄ってくる。 ごめ、何も考えられないんだ。すぐる、 すぐるすぐる!!
欲しい欲しい欲しい!! 誰かぁっ!!!
aの気配がする。 こっちにおいでよ。ねぇ。欲しいよ、さみしいよ、
いきなりフェロモンが強くなる。
硝子
悟
体が寒い。自分で自分を抱きしめた。 俺が望んでるのはここにいるaじゃない。違う。
悟
俺の、たったひとりの、1人だけの番、
悟
ねぇ!!欲しいよぉ!さみしい! 俺を愛してくれていたすぐるはどこっ?!?!
硝子
小さい子に言い聞かせるように、目を伏せて、 優しく、全てを諦めたように、言葉を放つ。
あぁ、そうだ、そうだった。 体の底から冷めていく。その意味を理解してしまった。
悟
悟
悲痛な顔を見せるみんなをみる。
悟
なけなしの理性を振り絞って笑顔を作る。 明日にはちゃんと、すててるから。こんなもの。 最強やるから、 きょうだけは、せめて、
悟
S。
ここまで読んでくださり ありがとうございました!!!!
コメント
10件
続きってありますか?
α多分これです!読み方はアルファです!!最高でした!!
(´Д`)ハァァァァァァ……好き(⸝⸝⸝>_<⸝)♡