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#ヤクザ
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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ゆずき
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涙乃
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コメント
1件
ふる003さん、第4話読んだわ!愛苦くんのギャップがやばかった〜。普段あんな甘えん坊なのに、菜乃愛ちゃんが危ない目に遭ったら一瞬で低音ボイスに切り替わるところ、マジでゾクッとした。頬にチューした後の愛苦くんの赤面も可愛すぎでしょ。影と日の会議室とか寮のスイーツとか、世界観が広がってきて楽しい。最後の「素のあなたが好き」って菜乃愛ちゃんの言葉、すごく良かった。愛苦くんがボソッと言った「好き…」に気づかないのも、次が気になりすぎるわ!続き待ってる🔥
愛苦くんと菜乃愛ちゃんの距離が急接近!
助けた彼の正体とは!?
平野さんと菜乃愛ちゃんの関係を暴いた彼は――――。
▷start♡
「へぇ〜、そっかぁ〜。媚薬盛ったのお前かぁ〜。」
菜乃愛(なのあ)
私が愛苦くんを見て、首を傾げると、髪の毛をかき上げた愛苦くんと目が合った。
愛苦(あいく)
そう言った愛苦くんの声は、低くて、ゾクッとした。
愛苦(あいく)
愛苦(あいく)
平野 草一 (ひらの そういち)
愛苦(あいく)
ニコニコ笑いながら愛苦くんは平野さんの前にしゃがみ込んだ。
愛苦(あいく)
そう言って平野さんに手を伸ばす愛苦くんにゾッとして、慌てて止める。
菜乃愛(なのあ)
私が話しかけると、愛苦くんが、 掻き上げた前髪を元に戻した後振り返ってニコッと笑った。
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
愛苦(あいく)
黒雷(こくらい)
愛苦(あいく)
黒雷(こくらい)
愛苦(あいく)
2人が言い合ってる間に、荷物をまとめる。
菜乃愛(なのあ)
愛苦(あいく)
ーーーーーーゴンッ。
あはは…痛そう…。 それに、見たことがある光景に笑ってしまう。
愛苦(あいく)
あはは…。よしよし。
愛苦(あいく)
そう言って自分の頬を指さす愛苦くん。 冗談で言っているのは伝わってくる。
でも、本当にしたらどんな反応してくれるんだろう。
そう思った私は……
ーーーーーーチュッ。
愛苦(あいく)
愛苦くんの顔がみるみるうちに赤くなっていく。 黒雷さんも、なぜか顔が赤く、口を押さえて横を向いていた。
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
私がそう言うと、愛苦くんは残念そうな顔をした。
愛苦(あいく)
何かボソッと愛苦くんが口にしていたのを気付かず、 私は元気よく拳を空に持ち上げた。 平野さんと、関わらなくて済むんだ。 と思ったら清々しいくらいに人生が明るく見えた。
ここから、本当の溺愛バトルが始まることを、浮かれている、夢宮 菜乃愛は知らなかったーーーーーー。
あれから、家を出て、学校の寮の前に来ていた。 黒雷さんは、途中用事ができたため、足早に去っていった。
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
そう言えば、愛苦くんは、ヘニャっと笑って『うん!』と頷いた。
とりあえずこの寮の探索をすることになって、愛苦くんと二人で回っていた。
菜乃愛(なのあ)
大きなホールのような造りの建物を指差すと、愛苦くんが、ああ。とこぼした。
愛苦(あいく)
愛苦(あいく)
愛苦くんの説明を聞きつつ、周りの構造などを見て覚えていく。 それに、影と日で分かれて会議するんだ。 やっぱりそうだよね。 影と日って、敵対同士ってわけじゃないと思うけど、分かれて会議するよね。
愛苦(あいく)
愛苦くんに話しかけられ、考えることを中断した。
菜乃愛(なのあ)
ご飯を食べるところっていうことはわかるけど…。 お昼に、こんな綺麗な食堂使ったことない…。
愛苦(あいく)
へぇ〜、そういう決まりあるんだ。 それもそっか。
愛苦(あいく)
愛苦くんの突然の提案に身体が反応する。
えっ!
ドーナツ!
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
私がそう言えば、フニャっと笑って『ここのドーナツ美味しいよ〜。』と言ってきた。
ーーーーーーコト。コト、コト。
机に並べられるスイーツに目が輝く。 寮の案内のことも忘れて、私はスイーツに手をつけた。
菜乃愛(なのあ)
もっちもちのドーナツを一口噛むと、ドーナツの美味しさが一気に口の中に広がる。 私が、頬に手を当ててだらしない顔をしていると、愛苦くんがふふっ。と笑った。
愛苦(あいく)
菜乃愛(なのあ)
こうして、私の寮生活は始まった。
あれから、スイーツを食べた後、私の部屋の冷蔵庫にスイーツを入れ、その後愛苦くんの部屋に行くことになった。
ーーーーーーガチャ。
菜乃愛(なのあ)
入った途端びっくりした。 ぬいぐるみがたくさん置かれていて、お花とか綺麗に飾ってあったりして。 周りは淡い水色の壁。
女の子が憧れる部屋だ…。 グルグル部屋を見渡してそう思った。
愛苦(あいく)
愛苦くんが近くにあったくまさんのぬいぐるみを抱きしめてそう言った。
菜乃愛(なのあ)
愛苦(あいく)
愛苦(あいく)
愛苦くんはそう言って、くまさんのぬいぐるみに顔を半分うずめた。 横を見ると、ふわふわの髪の毛から覗く耳が赤い。
か、かわいい…! 違う違う、そうじゃない…。
菜乃愛(なのあ)
私が真剣にそう言うと照れた顔でふにゃっと笑った愛苦くん。
愛苦(あいく)
笑う愛苦くん。 でもなぜか、その表情は少し苦しそう。 無理に自分を作っているのかもしれない。 そう思って私は言った。
菜乃愛(なのあ)
努力はいいと思う。でも、私には愛苦くんが無理をしているように見えるんだ。
原因は分からないけど、苦しそうに見えるのは気のせいじゃないと思う。
私の言葉に驚いたような顔をした後、 いつものようにへにゃっと笑った。 私は無意識に手を伸ばして、愛苦くんの頭を撫でていた。
わ、ふわふわ…。
見た目通りふわふわで驚いた。
愛苦くんは、くまさんのぬいぐるみに顔を伏せちゃって、心配になる。
菜乃愛(なのあ)
パッと手を離した時、愛苦くんが私の手をガッと慌てて掴んだ。
愛苦(あいく)
愛苦くんは、くまさんのぬいぐるみから目だけ出して見つめてきた。
もしかして、甘えモード…?
それから、愛苦くんの気がすむまで、甘やかしてあげた。
今日は一段と甘えん坊だったなぁ〜…。 そんな呑気なことを思っていた。 そんな私は……。
『好き…。』 愛苦くんのボソッと言った言葉が聞こえなかった。
読んでいただきありがとうございます!
伸びがいいので1日に2つくらいは出したいなと努力しています。
これからも読んでいただけるよう、頑張りますので 呆れずに読んでいただけたらと思います。
次回予告――――倒れている、人!?
また新しい登場人物が、菜乃愛の周りに表れて―――。
愛苦くんの愛が暴走し始めて!?
next▷15👀 20👀×2