りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
na
et
rn
rn
et
naさんとrnと一緒に、プレゼントのことについて話している
…というか、責められていると
後ろから可愛らしい声が聞こえた
みお
みお
et
実は、体育祭が終わってしばらく経った頃
みおさんが転校してきて
転校生ということで、名前を覚えている
みお
et
みお
みお
私は「いいよ」と伝えると
優しい微笑みを返してくれる
みお
席から立ち上がり、naさんたちに一言告げる
et
na
et
廊下へ出ていき
窓が開いている隣にみおさんが立つ
et
いつもあまり話さないみおさんがいきなり…
みお
みお
et
予想もしてなかった言葉に驚く
et
みお
みお
確かに、皆の前で自己紹介するときも
チラチラyanくんの方を見ていた気がする
et
目の前に、私の彼氏が好きと言っている人がいる
転校してきたから、付き合っていることみおさんは知らないか
どうしよう、止めるべき?
「付き合ってるから」だなんて
最低な女みたいな…
et
横から風が吹く
みおさんの髪がふわっと揺れる
目と目を合わせると
et
彼女は、本気だ
et
みお
みお
みお
et
どうしよう
教えたくない
これでyanくんが惚れてしまったら?
彼女の可愛さに惹かれてしまったら?
et
みお
et
みお
みお
みお
みお
可愛らしい印象からガラッと変わる
et
みお
私より先に教室へ戻っていく
私は窓を向き、反射してる自分を見る
et
思わず唇を手で押さえる
et
嘘ついてしまった口にどうしよう
キスしてしまった唇にどうしよう
少し遅れて教室に戻る
na
et
rn
et
et
思わず言ってしまった嘘
na
naさんが言葉を詰まらせる
et
na
na
rn
目線をみおさんの方へずらす
et
じっと私の方を睨んで
すぐ去っていく
et
na
rn
rn
そっと胸を撫で下ろす
よかった
気づかれてない
放課後
yan
そう、私に伝えるyanくん
et
いつも通りの日常
何も、変わらない
私がyanくんの隣に並ぶ
すると、目の前にみおさんが来て
通り道を塞ぐ
みお
そう必死に伝えられる
yan
みお
yanくんに話しかけられると
声のトーンが高くなり
ふわふわしている可愛らしい声になる
みお
みお
みお
みお
一歩、yanくんへ近づく
みお
上目遣いをする
あぁ…心配になる
yanくん、ときめいてるかもしれない
好きになっちゃったかもしれない
私なんかより、全然可愛いし
上目遣い…だなんて
yan
チラッと私と顔を合わせる
一瞬ドキッとして
et
思わずそう答えてしまった
鋭く尖った視線が痛い
yan
みお
みお
ニコッとそう伝える
yan
みお
オレンジ色の光に照らされて、明るく見える
みお
みお
みお
流れるスピードでそう伝えられる
yan
みお
yan
少し、間が空く
et
et
et
yan
yan
肩にそっと手を添えられて、そう伝えてくれる
et
yan
みおさんが、元気よく「はい!」と返事したら
yanくんは先に教室を出る
するとみおさんは私の方へゆっくり近づいてきて
声のトーンが低くなった声で
みお
et
肩がびくっと震える
yan
みお
さっきのみおさんは
影で真っ暗になっていた
二人が出ていった後
私はnaさんたちに連絡を入れる
et
na
et
na
rn
na
やっぱり、そこに触れられる
et
思わず、名前を出してしまった
rn
「いや…なんかみおさんがyanくんのこと好きらしくて…」
と、文字を打っている時に
我に返り、急いで全て消した
et
et
思わず弱音を吐き出しそうになり
無理やり明るい言葉を送信する
na
rn
この喜んでる二人に
やっぱり…言ったほうがいいかな
と、惨めな気持ちになって
「実は…みおさんyanくんのこと好きらしい」
胸がズキッと傷んで
この文字を打ちかけのまま鞄の中に放り込んだ
コメント
22件
おいみおお前邪魔すんじゃねぇよまじできもいぞお前なんか主様に行ったら消せるから調子乗るなよ?
みお邪魔すんじゃねぇぇぇ!! のあさんとるなさんの次はみおって奴なのか… でもこういうのやっぱおもしろいです!
え待ってみおって女ほんとふざけんな??キレちゃう🩷このお話大好きなのでほんと見れて嬉しいです!続きめっちゃくちゃ楽しみです!大好きです〜♡!!