カル
あ!そういえば!

カル
ねぇラルト!

カル
今朝の話、助けてくれてありがとう
でもよくあんな言い訳すぐに思い付いたね

ラルト
ああ、あれな!俺言い訳考えるのなんか得意だしな。

ラルト
よく分かんないけどこれは何とかした方が良いやつだって思って咄嗟に嘘話言っちゃったけど大丈夫だったか?

カル
全然!むしろ助かったし、本当にありがとう

ヒロ
うんうん!ラルト、ありがとう!!

ラルト
アハハ、カルとヒロも合わせてくれてありがとな

カル
ううん。もう頭ごっちゃになってうんって言っちゃっただけだよ

カル
でもそれでラルトが話しやすくなったのは良かったよ

ヒロ
まあ、僕らもラルトに助けて貰ったしね。
いつか恩返しするよ

ラルト
大丈夫だよヒロ。その気持ちだけで十分だよ

ユリ
・・・

ラルトくんはたまに優しくなる。でも瞳はなんだかカル達とは違う
力強くて勇気のある瞳でとてと男っぽく見える。でも優しさも伝わる
なんと言えばいいか分からない...けど元気をくれるような暖かい瞳だ
ユリ
(高校3年生になっても4人同じクラスになれるといいな)

ユリ
高校3年生になっても4人同じクラスになれると良いね♪(о^∇^о)

カル
そうだね♪(о^∇^о)

ラルト
だな!(о^∇^о)

ヒロ
だね!(о^∇^о)

ユリ
(でも、高2のうちにヒロに伝えたい。ヒロのことが好きって)

ユリ
(自分の気持ちだけでも分かってもらうんだ)

ユリ
(断られるのはわかってる。でもヒロなら私の気持ち受け止めてくれるはず 最後に勇気を出そう)

ユリ
ヒロ...ほ、放課後屋上に来てほしい。話したいことがあるんだ...

ヒロ
うん!いいよ
