主
主
主
主
S.D
A.R
I.H
F.T
M.R
W.S
R.
M.K
M.R
主
主
主
主
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
_年前
M.K
R.
M.R
W.S
M.R
F.T
I.H
A.R
S.D
W.S
F.T
A.R
M.R
I.H
M.R
A.R
M.R
A.R
M.R
F.T
R.
S.D
M.K
R.
M.K
I.H
A.R
M.R
A.R
M.R
M.R
R.
R.
M.K
F.T
A.R
S.D
I.H
W.S
M.R
W.S
A.R
R.
M.K
M.R
F.T
W.S
I.H
A.R
S.D
M.R
R.
A.R
M.K
W.S
S.D
あぁ、こんな平和な会話がずっと続けばいいのに
そう俺は思った
だけど、現実はそう甘くないらしい
M.K
A.R
F.T
A.R
M.R
(ラウ→康二→阿部→目黒→渡辺→佐久間→岩本→深澤→宮舘)
W.S
W.S
S.D
S.D
F.T
M.R
R.
A.R
S.D
M.R
I.H
S.D
プーーーーーーーーー
S.D
俺がこの音に気付いて振り向くのと次の音が鳴るのは
どっちの方が早かっただろうか
ガシャーーーン!!!
S.D
何が起きたのだろうか
俺のすぐ横を車が猛スピードで通り抜けた
それは分かる
そこから先が理解できない
なんで、
A.R
S.D
S.D
あべちゃんの声で俺は我に返った
A.R
S.D
A.R
A.R
A.R
S.D
俺はあたりを見回す
壁にぶつかって大破した車
地面に倒れるメンバー
俺は何が起きたか理解してきた
多分車が突っ込んできたんだ
でも俺はちょうど当たらないギリギリのところにいた
多分そう
そんなことより俺は、
S.D
あべちゃんも動ける範囲でメンバーに声をかけている
A.R
S.D
そして俺は救急車を呼んだ
A.R
S.D
A.R
A.R
あべちゃんだって大丈夫ですむ傷じゃないのに
F.T
A.R
F.T
A.R
A.R
S.D
S.D
R.
S.D
S.D
R.
R.
R.
S.D
気付かなかった
蓮が康二を守るように倒れていることに
S.D
R.
M.K
R.
M.K
M.K
M.K
康二がそう言った後すぐ
あたりに救急車のサイレンが鳴り響く音がした
救急隊員
A.R
A.R
救急隊員
救急隊員
A.R
S.D
救急隊員
A.R
救急隊員
S.D
S.D
A.R
S.D
A.R
救急隊員
救急隊員
A.R
S.D
救急隊員
救急隊員
S.D
俺は病院の廊下で立ち尽くしていた
なんであの時早く動かなかったのだろう
さっき看護師さんから伝えられた
深澤と蓮はもう、
なんで、
なんで俺は何ともないんだよ
あれから何時間が経ったのだろうか
照となべと舘さんは意識不明の重体
ラウと康二は安定はしているけど油断はできない
あべちゃんは搬送中に意識が途絶えそこからは分からない
あの時俺が気付いてれば、
俺が少しでも早く動いていたら
未来は違ったかもしれない
あれから数日たった
目の前には目を覚まさないあべちゃんがいる
照、翔太、舘さんは二人の後を追ってったらしい、
ガラガラ
先生
S.D
S.D
先生
先生
S.D
先生
S.D
康二、ごめん
阿部ちゃん、ラウ、俺を一人にしないで
S.D
S.D
M.K
R.
M.R
W.S
M.R
F.T
I.H
A.R
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
S.D
天性の弱虫だ
S.D
S.D
S.D
S.D
F.T
A.R
W.S
M.R
I.H
M.K
M.R
R.
S.D
S.D
snowman
S.D
足に波がかかる
そして歩き出した
次の季節は春だ
主
主
主
主
主
主
主
主
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