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夢主

ごめん、心配かけて。

相澤消太

無理するなって、言っただろ。

その言葉をどこか、日常と捉えていた

口だけのセリフだと思っていた

でも、違ったみたいだ。

マイク

今回は、体調を崩しただけで終わったけどよ。

マイク

次は、命に関わるかもしれねぇんだぞ

そう言われてみればそうだと思う

流石に、休まなければならなかった

夢主

次は、ちゃんと休む

マイク

絶対だからな。

静かな病室で約束をした。

相澤消太

...もう二度と、失いたくねぇ

相澤消太

――――朧みたいに。

そうやって話をする消太が、寂しく見えた

マイク

俺らは、ずっと一緒だろ?

聞き覚えのある言葉が、鼓動を早めた。

皆と同じ立場なのが、幸せだった

夢主

...ずっと一緒、だね。

ずっと、一緒だった。

一緒でなければいけなかった

たとえ、死んでしまっていても

数日後―――

マイク

お、夢主、おはよー

夢主

おはよ

重たい体を起こして、やっと起きれた

もうすっかり体調は治った

相澤消太

もう大丈夫か、

夢主

うん、大丈夫だよ、消太

もう、迷惑はかけられないからね。

マイク

そーいや、今日のニュース見たかよ?

相澤消太

ん、あぁ。

どうやら、2人は見たらしいが、私は見ていなかった

夢主

何かあったの、?

マイク

ヴィランが悪さしてるってよ

相澤消太

あぁ、随分と大きいことみたいだ

国をも揺るがす、膨大な計画をねっているらしい

マイク

だから、気をつけようなって話

軽めに話していたが、

心の中で、不安が広がっていった

相澤消太の相棒ちゃん。

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