夢主
相澤消太
その言葉をどこか、日常と捉えていた
口だけのセリフだと思っていた
でも、違ったみたいだ。
マイク
マイク
そう言われてみればそうだと思う
流石に、休まなければならなかった
夢主
マイク
静かな病室で約束をした。
相澤消太
相澤消太
そうやって話をする消太が、寂しく見えた
マイク
聞き覚えのある言葉が、鼓動を早めた。
皆と同じ立場なのが、幸せだった
夢主
ずっと、一緒だった。
一緒でなければいけなかった
たとえ、死んでしまっていても
数日後―――
マイク
夢主
重たい体を起こして、やっと起きれた
もうすっかり体調は治った
相澤消太
夢主
もう、迷惑はかけられないからね。
マイク
相澤消太
どうやら、2人は見たらしいが、私は見ていなかった
夢主
マイク
相澤消太
国をも揺るがす、膨大な計画をねっているらしい
マイク
軽めに話していたが、
心の中で、不安が広がっていった
コメント
2件