アキ
じゃあ、俺がどうやって女を殺したのか教えてくれよ
ソラ
まずお前はかほが見てないうちにその場を離れ、一つの部屋の窓にロープをかけて女の人の所へいき殺害した
ソラ
違うか?
アキ
俺が犯人だって証拠はないだろ
ユウ
あるよ
ソラ
....ユウ
ユウ
君の左腕だよ
ユウ
さっきまでついてなかった、血の跡がついてるよね
ユウ
それは、女の人を殺害する時についちゃったんだと思うよ
アキ
....っ
かほ
.......アキ....
アキ
ふっ、そうだ
アキ
俺があの女を殺した...
かほ
どうして....
アキ
俺はあの女が気に食わなかったんだよ
ソラ
それはお前の彼女だったからか?
アキ
あぁ
アキ
俺はあの女がくると知ってこの館に来た
アキ
それであの女を絶対に殺すと決めたんだ
アキ
それの何が悪い?
ソラ
だからって殺すことはないんじゃないのか?
アキ
仕方なかったんだよ!
アキ
俺はずっとあの女を恨んでたあの日からずっと....
ソラ
ラン、警察に連絡しろ
ラン
...うん
ソラ
それじゃ、警部あとはお願いします
山田警部
あぁ、わかった
山田警部
星野アキ、殺害容疑で逮捕する
かほ
アキ...!
かほ
絶対戻ってきてね
アキ
...戻ってこれたならな
アキ
お前は何ものなんだよ
ソラ
俺はソラ。ただの高校生だ
アキ
...そういうことか
山田警部
ありがとな、君たち
山田警部
お礼はいつか必ずする
ユウ
はい!
ユウ
いいの?ソラ
ソラ
あぁ、いいんだよ
ソラ
俺達の正体は誰にも知られちゃダメなんだから
ユウ
そうだね
かほ
あの....
ソラ
...?
かほ
ありがとうございました
ソラ
お礼なんていい...
ソラ
これが俺達の仕事だから
かほ
またいつか会えたらいいですね
ユウ
そうだね
ここで自己紹介が始まります
かほ
かほです
かほ
私はアキの友達で怖いものが苦手です
アキ
俺はアキ
アキ
俺は怖いもの全般平気です。
ラン
ランです
ラン
私はソラとユウの友達で、弁護士をやっています
ユウ
俺はユウといいます
ユウ
俺はミステリー系が好きで探偵になりました
ソラ
俺はソラ
ソラ
俺はユウ達と一緒探偵をやってる
ユウ
いや〜それにしても凄いねソラは、事件を解決しちゃうなんて
ラン
ほんとだね
ユウ
さすが、僕達のリーダーだね
ソラ
まぁな
ソラ
それが探偵だからな







