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ひまりの手術まで あと28日
かなで
かなで
かなで
かなで
かなで
クラスメイト
かなで
クラスメイト
そういって、ピカピカの空いている机を指差した
かなで
かなで
ずっと使われていない席。
キラキラと反射している日光が、私の目に残像を残していく。
だけれど、手術とリハビリが終われば、たくさん使われることになるだろう
クラスメイト
クラスメイト
かなで
キーンコーンカーンコーン
かなで
かなで
ひまり
かなで
ひまり
かなで
かなで
かなではいつも、私のために放課後に急いで来てくれている
彼女の少し乱れた髪の毛と、よれた制服をみると申し訳ない気持ちになる
ひまり
ひまり
ひまり
かなで
ひまり
ひまり
かなで
ひまり
かなで
かなで
かなで
ひまり
かなで
そういって、かなではぶどう味のグミの封を開けた
淡い紫色が日光に当たって、オレンジに染まっている。
ひまり
そう言いながらミニチョコレートを食べる。
いつもより、おいしく感じた。
かなで
かなで
ひまり
ひまり
暖かい空間だった。
心の奥底は冷たいままだけど。
ひまり
かなで
ひまり
かなで
かなで
ひまり
ひまり
かなで
かなで
ひまり
ひまり
ひまり
かなで
かなで
かなで
ひまり
友達。
その単語が頭に響いていた。
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