/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
sha
ふぁ！？何で月があるんや！！？
tn
つか、此処どこやねん！
ut
それはそう
ヘルメス
………あら、、、
ヘルメス
騒がしい人達が起きてしまいましたわ
zm
アイツか？
em
多分そうやと思うで
sn
………ﾁﾗｯ
kr
……どうやら真実を知る覚悟は決まった見たいだね
ヘルメス
貴方達のせいで変に時間かかったわ
ヘルメス
まぁ、いいわ。そんな事
ヘルメス
ゼノ、、、、貴方は、貴方が……
ゼノ
……ｺﾞｸﾘ
『全ての元凶よ』
ゼノ
……はｯ？
zm
………え…？
tn
………はぁ？
ut
……ふぁ！？
syp
…………ｯ。
sha
………えっ！？
ヘルメス
覚えてないと思っていたけど予想以上の反応ね、
お、、俺が全ての元凶……？
ヘルメス
此処に月が見えないのも
ヘルメス
それ関連の情報が一つもないのも
ヘルメス
記憶が無いことも
ヘルメス
全て全て、この街で起こった、外で起こった
ヘルメス
貴方の知ってる不思議は貴方のせいなのよ
俺が、、ヤバシティの月を？ ……いや、どうやってそんな事ができる？ どう考えても出来る限りの話じゃない
ヘルメス
まあ、全てではないわ
zm
……さっきから話ついていけんのやけど？
ヘルメス
貴方に伝わるような簡単な話ではないのよ
syp
バカにされててk____
ゼノ
____ゾムさんを貶すような発言は辞めてくれるか？
ヘルメス
随分、好かれているのね、緑ボール
zm
………まぁ、小さい時からずっといたしな！
ヘルメス
途中で居なくなった人が、何を言っているの？
zm
………ゔ……(図星)
ゼノ
今そんな事は関係ないだろう
ヘルメス
……そうね
ゼノ
知っているだろう？僕の持つ能力はどうあがいても月何て消せない
ヘルメス
そうね、その能力では出来ないわ
ヘルメス
知らない？
ヘルメス
紅色の瞳を持つ種族がいた
ヘルメス
その瞳を持つ種族は何でも食べてしまうそう
ヘルメス
と、言われたことを貴方は覚えていたかしら
知らない。俺はそんな事、知らなかった …いや、多分元々は知っていたんだろう
ヘルメス
月の概念を食べ、満たされない貴方は記憶も何もかも食べてしまった
ヘルメス
此処は、貴方のやらかした事を後始末する為にあるのよ
ヘルメス
クロノアさんはゼノを監視してもらう為に一芝居打ってもらったのよ
ゼノ
………なッ！？
pe
………えｯ！？
tr
嘘だろ……
sn
……ク、クロノアさん……？
kr
……何も言わなくてごめんね
sn
……べ、別に怒ってはいないんですよ？
tr
クロノアさんの単独任務だった訳で……
pe
全く隠してる雰囲気しなかったからびっくりしただけですよ！
kr
ふふふ、そうだったかな…？
ヘルメス
……ゼノ、いや………愛しい愛しい私の子よ
ゼノ
………え？
こいつが母親だって言うのか………？？
ヘルメス
また、記憶でも食べて全てを忘れるなんてさせないわ
ゼノ
………ま、まて、、僕は君を母親だと信じていないぞ
ゼノ
そもそもその、髪色とか、特に俺の片目は君と似ていないじゃないか
ヘルメス
それは私の夫似よ
ゼノ
………だったら僕の父親は今何処にいるんだ
月を見上げヘルメスはこう答えた
ヘルメス
……私の夫は死んだわ
ヘルメス
私の夫は普通の人、人間だったのよ……
ヘルメス
人間と私の間で出来たのが貴方よ
………もしかして父親は俺が殺した……？
ゼノ
……もしかして俺は父親を…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
