夏帆
急にごめんね
夏帆
私、栢山くんが好きなんだ
涼真
涼真
ちゃんと送る相手見ろ
涼真
なんで弟の俺に送ってんだよ
夏帆
夏帆
…、見なかったことに
涼真
当たり前だわ
涼真
馬鹿すぎ
夏帆
おっしゃるとおりです…
涼真
なぁ、めちゃんこおもしろことあった
涼真
俺の姉ちゃんが
涼真
俺と奏太兄ちゃん間違えてやんの!
涼真
クッソ笑えるwww
涼真
あ、奏太兄ちゃんって言うのは
涼真
栢山な、
奏太
ふーん。
奏太
涼真も人のこと言えないね
涼真
っ!?
涼真
あ、待って!
涼真
俺、千波だと思って…
奏太
でも、俺見ちゃったわけだしなぁ
奏太
俺どうすればいい?笑
涼真
涼真
見なかったことに……はできないでしょうか?
奏太
うん
奏太
無理
奏太
ってな感じで
奏太
俺と夏帆は両思いだということがわかった
千波
良かったじゃん
奏太
なんか……複雑
千波
なんで?
千波
両思いじゃん
奏太
いや、なんかこういう知り方っていうのが…!
千波
知らないし
千波
てか、なんであたし?
奏太
お前にしかいう相手がいないんだよ
千波
え、マシで?
千波
妹のあたしにしか?
千波
かっっっっわいそ
奏太
……少しは控えましょう…ね?
千波
あー、はいはい
千波
じゃ、あたし聞かなかったことでお母さんに……
奏太
ああ!
奏太
ごめんごめんって!
奏太
お前の好きなケーキ買うからさ!
奏太
だからこのことは内密に…、
千波
クリーム多めの苺絶対ね
奏太
太る…(ボソ
千波
買ってきて…ね?
奏太
はいはい
奏太
せっかくの美人が台無しですよ〜だ
千波
奏太め…妹だからってなめやがって…
千波
見てろよ
千波
高校で放送部兼新聞部の力
千波
見せつけてやんよーだっ!
千波
速報〜
千波
うちら、新聞部の出番だよ〜
千波
なんとあの
千波
高校では生徒会執行部で成績はいつも上位のスポーツも完璧と言われている栢山涼真と
千波
同じく生徒会執行部、部活は入ってないけどその優しい笑顔に癒やされる松本夏帆が
千波
両想いだということがわかりました👏👏👏
千波
これは速報すぎる!
千波
明日の見出しに決定だね!!
夏帆
えっと〜…、
千波
夏帆ちゃん!?
涼真
お前、やってんな〜笑笑
千波
涼真!?!?
涼真
お前、グループ間違えてるくね?
千波
千波
あ!ほんとだ!
千波
アイコン似てるから間違えた〜
千波
ん?
千波
てことは………
奏太
お前、家でいてろよな
千波
やばい!殺される!
千波
いや、殺されないけど
千波
やばい!殺されそう!!
千波
やっちゃったー!!
夏帆
待って待って
夏帆
千波ちゃんの言ってることが本当なら
夏帆
私と栢山くんは両想い!?
奏太
はぁ、
奏太
ケーキ買う前で良かった
奏太
いや、良くは……ない
奏太
奏太
さて
奏太
どうすっかな〜
夏帆
もしもし?
『夏帆?』
夏帆
うん、そうだけど
『今、時間ある?』
夏帆
うん
『千波が送ったことなんだけど、』
夏帆
あ、うん…
『あれ、マジだから』
夏帆
うん…私もだよ
『なんか、こんな形になってごめん』
夏帆
いや、そもそも私が間違えて涼真に送ったのが悪いんだし…!
『っ、まぁ確かに笑』
夏帆
笑わないでよ!
『ごめんって。 でも涼真も俺に間違えて送ってきたけど?』
夏帆
え、ほんとに?
『お前らやっぱ家族なんだなぁ って思ったよ』
夏帆
ちょ、どういうことっ!?
『まぁ、あと』
『両想いってわかって安心した』
夏帆
へ?
『嫌われてなくて良かった、』
夏帆
嫌うわけないじゃん
『え、だっていつの間にか 俺のこと名字で呼んでたから』
夏帆
あれは、
夏帆
恥ずかしかったから…
『へぇ…』
『じゃあ、また名前で呼んでよ』
『俺、夏帆に名前で呼ばれるの好きだから』
夏帆
っっ!
『あー、そんだけ』
『じゃな』
奏太
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通話
04:13
夏帆
奏太…
奏太
ん?
夏帆
呼んでみただけ
奏太
可愛すぎでしょ
夏帆
えっ…
夏帆
夏帆
可愛いっていうの禁止
奏太
なんで?
夏帆
心臓うるさい…
奏太
笑笑
奏太
ほんとかわいい
夏帆
もう!!
奏太
笑笑
夏帆
奏太
奏太
ん?
夏帆
だいすき!






