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なんと言うことも無い日常
勇翔。我ながら似合わない名前を付けられたものだな。
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
こいつは佐々木。スクールカースト上位。男女構わずモテる俺の幼なじみ。
高校にも入って俺に構ってくる理由は俺にもよく分からない
俺もコイツみたいに明るかったらなんて思うこともあるがコイツになるのはごめんだ。馬鹿だし
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
アイスを奢ってくれるなら話は早い。コイツと食べるのはごめんだが
佐々木 和人
なんということも無い日常。
一応友達もいて家族もいて勉強も運動もそこそこ。
俺にとっては充分すぎる毎日
俺はこんな毎日が一生続くと思ってた
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木が話してる途端どこからか大声が聞こえた
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木は俺の話を聞かずに声がした方に向かって俺の手首をひっぱり走った
思えばここからだったのかもしれない
俺の日常が激変したのは
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木はナイフを持っている男の方に向かって走っていった。俺は佐々木の後を追った
佐々木はナイフを持っている男の狙っている奴が分かったのか急に方向を変えロン毛の奴の方に向かって走る
持田 勇翔
俺はそのままナイフを持っている男の方に向かって走る
佐々木 和人
気づいた時にはナイフを持っている男の前にいてそのナイフは
俺の腕に刺さっていた
佐々木 和人
ナイフを持っていた男は俺の腕からナイフを抜こうとするが俺はナイフを掴みもっと深く俺の腕に刺した
持田 勇翔
死ぬほど痛かった。なんでこんなことしなきゃいけないんだと思った。
でも、俺が腕でロン毛の野郎を庇ってなかったら多分コイツは
人殺しになってた
佐々木 和人
俺を呼ぶ佐々木の声が聞こえた
気がつくと俺は救急車に運ばれていた
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
俺が目を覚ますと佐々木は俺に抱きついた
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
持田 勇翔
何故か佐々木の後ろには何人かの厳つい奴らが立っていた
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
持田 勇翔
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
俺と佐々木が呑気に話していると佐々木の後ろに立っている厳つい奴ら全員が俺に頭を下げた
持田 勇翔
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
総長?という男は俺の方をじっと見ていた。答えないと面倒臭いやつか...
持田 勇翔
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
持田 勇翔
総長は再び俺に頭を下げる
持田 勇翔
そう言い総長は俺に電話番号が書かれた髪を渡す
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
総長が一言声をかけると他の奴らは病室を出ていく
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
持田 勇翔
佐々木 和人
俺はずっとなんていうことの無い普通の日常を過ごすはずだった16歳
ここから俺のなんということの無い日常ではなく、面白おかしい、そして
とんでもない日常になるということを俺達はまだ知らなかった。
続く