亜優翔
どうして内泣いているの?
亜優翔
どうして迷ってるの?
亜優翔
どうして立ち止まるの?
亜優翔
ねぇ教えて
亜優翔
いつから大人になる?
亜優翔
いつまで子供でいいの?
亜優翔
どこから走ってきて、ねえ何処まで走るの?
亜優翔
居場所がなかった
亜優翔
見つからなかった
亜優翔
未来には、期待できるのかわからずに
亜優翔
いつも強い子だねって言われ続けてた
亜優翔
泣かないで偉いねって褒めらたりしていたよ
亜優翔
そんな言葉ひとつも望んでなかった
亜優翔
だから分からないふりをしていた
亜優翔
どうして笑ってるの?
亜優翔
どうしてそばにいるの?
亜優翔
どうして離れてくの
亜優翔
ねぇ教えて
亜優翔
いつから強くなった?
亜優翔
いつから弱さ感じた?
亜優翔
いつまで待っていれば分かり合える日が来る?
亜優翔
もう日が登るね
亜優翔
そろそろ行かなきゃ
亜優翔
いつまでも同じところには、いられない
亜優翔
人を信じることっていつか裏切られ
亜優翔
はねつけられる事と同じと思っていたよ
亜優翔
あの頃そんな力どこにもなかった
亜優翔
きっと色んなこと知りすぎてた
亜優翔
いつも強い子だねって言われ続けてた
亜優翔
泣かないで偉いねって褒めらたりしていたよ
亜優翔
そんなことを周りが言えば言うほどに
亜優翔
笑うことさえ苦痛になってた
亜優翔
1人っきりで生まれて
亜優翔
1人生きていく
亜優翔
きっとそんな毎日が当たり前と思ってた
亜優翔