彼氏
(1時間目の授業終わってすぐ走ってうちの教室来てくれた)

彼氏
湊手紙!!

彼氏
お笑

彼氏
読んだ?

彼氏
まだ!!

彼氏
おー

彼氏
はやく読んでみて!

彼氏
えっ、ここで読んでもいい、?

彼氏
うんいいよ

彼氏
…口に出して読んでもいい、?

彼氏
恥ずかしいなー、

彼氏
まあいいよ笑

彼氏
読みます!!

彼氏
優輝へ。

彼氏
俺が作った世界に一つだけのネックレス貰ってくれましたか。

彼氏
作りながら思ってたこと、昨日は一つだけしか言ってなかったけど2つ目の意味をこの手紙に書きます。

彼氏
ネックレスをプレゼントした時には優輝が俺のものになってくれますように。って想いを込めて作ったって言ったよね。

彼氏
俺たちは生き物でいつか死んじゃう時がきっとくるけど、その時がいつ来るかわからないし俺たち2人のどっちがはやく死んじゃうとかもわからないと思うんだよね。

彼氏
だからその時がきた時も凄く悲しいことだけど、俺が死んでも、優輝が死んでもずっと優輝が俺のものであってくれるようにって想いも込めて実は作ってたんだ。

彼氏
俺はゆうのことすっごく大好きだしゆうも俺のこと好きでいてくれてるって自分でもわかる。

彼氏
俺はこの時間をできるだけ長く長く優輝と一緒に過ごしたいって気持ちしかないよ。

彼氏
でも優輝は自分の意思ではないけどとっても辛いことを考えちゃう時があるよね。

彼氏
その時俺は凄く辛い気持ちになるから辛いことを考えちゃう時間を少しづつでいいからなくしていきたいって俺は思う。

彼氏
だから優輝が辛い思いをしないように、できる限りに全力で優輝のことを守りたいし、辛いことがあったならなんでも俺に頼って欲しい。

彼氏
俺が優輝のことを癒してあげたい。っていう気持ちが多いから、優輝しょうもないって思っちゃうような悩みごとでもなんでもいつでも言ってほしい。

彼氏
それだけのことを伝えたかっただけだけど俺にとっては凄くいいことを考えたと思ったからもう1つは秘密にして手紙で伝えました。

彼氏
ちゃんと伝わってくれてたら嬉しいよ。

彼氏
ここまで真剣に読んでくれてありがとう。
大好きだし、愛してるよ。

彼氏
(ぎゅーしてくれた)

彼氏
(泣いちゃってた)

彼氏
もうずるい…泣

彼氏
(よしよししてる)

彼氏
もっと生きたいって思ったし湊に俺以上に生きてほしい…

彼氏
俺はそれだとだいぶ悲しいかも、笑

彼氏
とにかく、

彼氏
ほんとにうれしい…、

彼氏
ほんとに大好き

彼氏
愛してる、

彼氏
もう、好き過ぎる……

彼氏
俺も同じ気持ちだよ笑

彼氏
もう涙止まんないし、泣き過ぎてこの後の授業出れない…笑

字めっちゃ汚いけどゆうに真剣に読んでもらえて、とっても嬉しい気持ちです…、
俺の汚い字に比べてゆうの字はめっちゃ綺麗なんですけど…
とにかくゆうがめっちゃ喜んでくれたから俺も嬉しいしもっとゆうのことが大好きになりました
もうこれ以上好きになったら俺自身も怖いくらいなんですけど、笑