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僕の名前は青
ここ数年この部屋から出ていない。
本当なら出たい…!
でも…僕はここから出られないんだ
お父さん?
青
お父さん?
この人は僕の父らしい。
僕は毎日この人に暴力をされている。
お父さん?
青
青
青
青
そう、昔はこんなじゃなかった
僕はお母さんと暮らしていて、父なんていないと思っていた。
青
母
母
青
母
青
僕のお母さんは体が弱くて外にはあまり行けなかったけど、家で遊ぶのが好きだった僕は全然苦じゃなかった
母
青
青
青
母
そんな僕も中学2年生になろうとしていた。
青
母
母
青
青
母
青
青
母
母
母
青
僕のお母さんは僕が成長していくにつれて、病気が進行していき、謝ることが多くなっていった。
青
母
お母さんは和やかな人で、その雰囲気が好きだった。
でも、僕が中2になる前に亡くなってしまった。
青
青
そんな時、父に出会った
お父さん?
青
初めて会った父は母とは全然違う、チャラくて不清潔で不真面目そうな人だった。
青
そんなのいたんだ……
今さらなんだろ、
お父さん?
青
お父さん?
青
これでいいのかな、
お父さん?
お父さん?
青
青
お父さん?
お父さん?
お父さん?
お父さん?
青
屋根裏で暮らすことに抵抗は無かった。
でも、その時この人は僕のことを息子として、人間として見ていないことは分かった。
その後からは散々だった。
お父さん?
青
お父さん?
お父さん?
青
青
青
毎日暴力、暴言。 ご飯抜きなど、アイツの思うがままに進んでいった。
青
青
青
青
青
青
ある日、いきなり騒がしい音が聞こえてきた。
青
青
青
青
許してくれッ"
もうなにもしなッ
あ"ぁ"ッッ
誰かッ 助けッ
青
ドンッ
青
?
青
?
?
青
?
?
?
青
お母さんの笑い方にとても似ていた
?
?
赤
青
赤
赤
黄
黄
赤
赤
黄
黄
青
青
何故か安心する事が出来た。
青
青
赤
赤
青
その時僕は泣き疲れてか、安心したのか気絶?してしまった。
次に起きた時 よく分からない部屋にいた。
青
青
青
?
?
青
?
その人は顔を覚えていただけでとても喜んでくれた。
桃
青
桃
桃
桃さんがなにをしようとしているのかさっぱり分からない……
青
桃
青
桃
あぁ、そういうことか、
青
ここでもきっと雑に扱われるんだろうな、、
桃
青
青
桃
桃
青
桃
やっぱり、 笑い方がどこかお母さんに似ている、、
青
桃
桃
それから、僕は桃さんに救われてこの部屋に住むことになった。
この部屋には、ゲーム、テレビ、お菓子、 僕が好きな物をなんでも持ってきてくれて、幸せな日々が続いた。
桃
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
それから、桃君は毎日この部屋まで来てくれた。
忙しいらしいんだけど、大丈夫かな、?
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
これにはまだ慣れない//
青
桃
桃
青
桃
青
青
桃
桃
僕がなにもしなくても褒めてくれてとっても嬉しい!
青
青
桃