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いつも
明日が来ませんように
そう願って
眠っていた。
朝になれば
あーあ
今日が始まっちゃったなー。
って思ってた。
今は違う。
早く明日になってほしい。
今日が早く始まってほしい。
そう
思えるようになった。
純
千夏
純
純
純
夏休みか。
澄子さんは仕事だし
透さんは今日は部活で
しばらく帰ってこない。
お昼も部活仲間と食べるらしいから
しばらく家を開けても
問題無いかな。
千夏
千夏
純
純
千夏
千夏
純
純
純
お小遣いなら
澄子さんにもらったぶんがある。
バイトの給料は
ここに来るまでの交通費に使ったし
ほとんどはあいつらに取られた···。
千夏
スーパー
純
純
千夏
純
千夏
千夏
純
純
純
千夏
アイスを食べると
お腹を壊す。
今なら大丈夫だと思うけど
昔は、お腹を壊すなんて···。
トイレに籠もってなきゃだめで
そんなところを狙われたから。
だから、できるだけ
体調は崩さず
みんなと同じ行動が
できるようにしていた。
う、そ。
なんで。
あいつら···。
三人で何してるの。
なんでこんなところに···。
純
純
千夏
良かった。
人違いだ···。
そうだよね。
あいつらがこんなとこまで
来るわけ無いし。
純
千夏
千夏
純
千夏
千夏
千夏
純
純
純
純
ありがとう···。
千夏
千夏
純
純
千夏
純
純
純
千夏
純
千夏
純
純
私の服装は大抵
黒や灰色
白などの色。
柄もできるだけなく
無地なもの。
目立たないように。
休日にまで
あいつらに見つかりたくない。
今は澄子さんの服を着てるけど
黒に白。
私の普段の服装だ。
千夏
純
純
純
千夏
千夏
純
純の笑顔には
不思議と説得力がある。
今度
オレンジ色の服
着てみようかな···。
続きます。
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