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今日は俺の誕生日。
部活が終わったら速攻家帰って、
兄貴とお祝いする。
約束したから。
ur_(中学生
俺は周りに気づかれるくらい、
ご機嫌だった。
シュート率も高く、
今日は俺一人無双した。
部活終了のチャイムが鳴ると同時に、
キーンコーンカーンコーン、、、
ur_(中学生
体育館を飛び出した。
ガチャ!
ur_(中学生
勢いよく玄関を開ける。
元気よく声を出す。
、、、返事は返ってこなかった。
部屋は暗くて、
静かで、、、
ur_(中学生
別にそんな気はしていた。
でも、
寂しさが、
孤独さが、
少しだけ、、、
俺の中には残った。
チッ、、、チッ、、、チッ、、、
時計の針が音を立てて回る。
回って、、、回って、、、
見ればもう8を指していた。
ur_(中学生
不安と心配が混ざり合って、
心臓の音として、
鳴り響く。
プルルルルルッッ
鼓動の音を切り裂くような電話音。
俺は思わず唾を飲む。
スッ、、、と震える手を受話器へ伸ばす。
ガチャ。
ur_(中学生
震える手で、
震える声で、
受話器を通す。
ur兄の仕事仲間
ur兄の仕事仲間
ur_(中学生
予想外の声に驚く。
言葉を詰まらせながら対応する。
ur兄の仕事仲間
病院
単語ひとつでザワッ、胸がざわつく。
よく聞くと、
相手の声も震えている。
俺は何も言わずに受話器を投げ捨て、
ur_(中学生
ガチャ!!
靴も履かずに飛び出した。
ur_(中学生
靴も履かずに飛び出して、
足は傷だらけ。
赤い雫がポタポタと流れていて、
痛みがじわじわと来た。
そんなのも気にならないほど、
俺には焦りがあった。
ur兄の仕事仲間
兄貴の仕事仲間。
彼の目元は赤くなっていた。
ur_(中学生
ur兄の仕事仲間
彼は無言で抱きついてきた。
耳元で泣く声が聞こえて、
俺は全てを悟った。
絶望で声も出なかった。
立ち尽くすしかできなかった。
俺は_、、、
何もできなかったんだ。
病室へ行くと、
兄貴が横たわっていた。
ur_(中学生
俺はその場に崩れた。
ポタポタ、と、、、
足元に涙が溢れる。
手に触れると、
冷たくて、、、
ur_(中学生
優しく、俺の頭を撫でてくれた、
大きな暖かい手は、
儚く消えた。
医師
医師に声をかけられる。
医師
そう言って、
手紙と大きなボックスを置く。
そのまま部屋には、
俺と兄貴だけが残った。
『自慢の弟へ 誕生日おめでとう!! urももう15歳かぁ、、、 時の流れは早いもんだな!』
『そんなお前に、 俺からのプレゼントだ!! 音楽、好きっていってたろ? こんなものしか渡せねぇけど、、、』
『自分の好きを、好きでいてほしい。 それだけが俺の願いだ。 なんかあったら俺に頼れ! これからもよろしくな、ur! お前の兄貴より。』
汚い兄貴の字。
そんな一文字一文字にも、
兄貴の想いが入っていた。
ボックスには、
ギターが入っていた。
ギターのボディに焼印が入っていて、
『URI』、と俺のスペルが、
刻み込まれていた。
ur_(中学生
ur_(中学生
病室には、
声の透き通った、美の少年の、
泣き叫ぶ声が響き渡った_。
ur_(中学生
ur_(中学生
みけねこ(主)
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雑談部屋(イラスト部屋)
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コメント
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誕生日に独りになっちゃうのマジ悲しいんだけど!? 次、えとさん!!推し!