〇〇
ただいま〜
大ちゃん
おかえりーギュ
大ちゃん
〇〇、?
〇〇
ん?
大ちゃん
男物の香水の匂いが
する
する
〇〇
え?
〇〇
と、友達の彼氏の
香水かも
香水かも
〇〇
彼氏さんも来ててさ
大ちゃん
そう、なんだ
〇〇
大ちゃん、好き
大ちゃん
俺も
〇〇
大ちゃんあのさ.........。
大ちゃん
〇〇!ご飯まだだよね!
大ちゃん
一緒に作ろ!
〇〇
うん、、そうだね!
ほんとは〇〇が駿佑のところに 行ってるのはしってる
でも〇〇が好きだから、 愛してるから離れていくのが怖くて
どうしても避けてしまう
〇〇が別れ話を切り出そうとしてる のは自分でもわかってるのに
胸が苦しくなる
〇〇
大ちゃ、
大ちゃん
ん?
〇〇
大ちゃんは私の事
好き?
好き?
大ちゃん
もちろん、大好きだよ
〇〇
ありがとう笑笑
大ちゃん
なんだよもう笑笑
この会話がずっとこの先も 続いて行きますように
〇〇の居ない部屋、家
あの笑い声が響く部屋じゃなくなった
1人の部屋は
生きている心地がしない
駿佑
〇〇、
駿佑
俺だけのものになってよ
駿佑
好きだよ
駿佑
大吾のとこなんか
駿佑
行くなよ
いつになったら この気持ちがおさまるの
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