主✰︎
主✰︎
主✰︎
主✰︎
主✰︎
主✰︎
主✰︎
莉香
莉香!起きろ!
莉香
誰かの呼ぶ声で私は目を覚ました
竜胆
そこには竜胆さんがいた
莉香
莉香
あれ?プリンが居ない
竜胆
この人なんでも気付くじゃん
莉香
莉香
竜胆
朝から喧嘩とは…さすが不良…
莉香
すると、
グゥ~…
大きな音で私のお腹が鳴る
竜胆
莉香
笑われた…
でも何故か悪い気はしなかった
莉香
竜胆さんに弱々しいパンチをかます
竜胆
竜胆
まったく。
こちとら年頃の女の子なんですわ。
竜胆
莉香
…洗面所はどこだろうか
私の気持ちを察したのか
竜胆
莉香
こんなに優しい人が本当に不良なのだろうか。
考えても意味が無い。
私は洗面所へと向かった。
顔を洗い終わり、リビングへ向かうと、香ばしいいい匂いがする。
莉香
ご飯ができるまで時間があるのでソファに座って考え事をする。
莉香
そういえば、私は何歳なんだっけ。
学校に行っていないから分からない。
まぁ中一くらいか。
そんなことを考えていると、ご飯が運ばれてきた。
竜胆
竜胆
なにこれ。
何この世界一美味しそうな食べ物は。
さすがに料理上手すぎない?
そんなことを考えていたが、早くご飯が食べたかった
莉香
竜胆
莉香
竜胆
竜胆
莉香
莉香
莉香
おいしい。
こんなに美味しいご飯を食べれたのも何年ぶりだろう。
莉香
竜胆
と、竜胆さん
莉香
竜胆
そうだった。
相手の名前を聞いておいて、自分が名乗っていなかった。
莉香
竜胆
なにか考え事でもしているのだろうか。
珍しく曖昧な返事をする
竜胆
莉香
莉香
竜胆
竜胆
莉香
竜胆
私を警察につき出そうとしているのでは無いか。
そんな考えが浮かんだ私は、
莉香
と、竜胆さんを急かした
竜胆
竜胆
お前?
竜胆
莉香
灰谷…?
それは竜胆さんと同じ苗字…
竜胆
…何かよく分からないけど
心がポカポカした。
蘭
プリン…蘭さんが帰ってきた
莉香
蘭
ツインテールちゃん?変な名前。
まぁ名前がわからないから仕方ない。と思いながら自己紹介をした。
莉香
蘭
蘭
私はおじさんのことを思い出してしまった。
莉香
蘭
竜胆
竜胆
竜胆さんが事情を説明してくれている。
蘭
蘭
竜胆
そう言ってもらうと、少し落ち着いてきた。
莉香
竜胆
莉香
蘭
莉香
竜胆
蘭
わぁお…
蘭
竜胆
もうダメだ。こっから先はついていけない。
そう悟った私は、
莉香
莉香
この場から離れることにした。
竜胆
蘭
莉香
竜胆
蘭
莉香
竜胆
蘭
と言って出てきたのは言いものの、何処へ行こう?
莉香
誰もいない森へでも行こうか。
決断を下す前にもう足は動いていた。
莉香
森のいい匂いがする。
鳥がないているのも好きだ。
莉香
鳥が怪我をしているようだ
見たことの無い鳥だ。
この辺にしかいない鳥なのかな?
と思い私は手当を進めた
莉香
莉香
鳥
鳥
鳥
手当をしてあげると鳥は元気になったようで元気に飛び去った
莉香
スマホの時計は11時を指していた。
莉香
既読
竜胆
蘭
30分後 その頃竜胆たちは
竜胆
竜胆
蘭
ガチャ
莉香
莉香
私が帰ると当たり前のように灰谷さんたちは快く迎えてくれた
蘭
竜胆
竜胆
莉香
なんか…ホントの家族みたいだな…
私はそう思った
莉香
莉香
蘭
莉香
私は一つ気になる点が上がった。
莉香
そう。蘭さんたちはさっきからご飯を食べようとしないのだ。
蘭
蘭
竜胆
そう言われてもなにか罪悪感が…
莉香
莉香
竜胆
竜胆
蘭
莉香
莉香
莉香
蘭
蘭
莉香
蘭
竜胆
竜胆
蘭
蘭
主✰︎
莉香
主✰︎
主✰︎
主✰︎
莉香
主✰︎
主✰︎
主✰︎
莉香
コメント
12件
あのもう3話くらいの感覚
ぁ
見た〜