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第6話 - 春千夜に遭遇！？

2023年11月26日

#創作

ゆい

夢小説注意

千冬

おい三途

春千夜

あ"？

春千夜

なんだよ

千冬

あんま女悲しませんなよ。

春千夜

…は？

春千夜

急になんだよ、

千冬

…少しは考えてあげろ。

千冬

"華乃先輩の気持ち"

春千夜

！！

春千夜

華乃さん…？

千冬

言っとくけど、

千冬

華乃先輩モテるからな。

春千夜

…

千冬

あんま油断すんなよ

千冬

すぐ取られんぞ。

春千夜

お前ごときに何がわかんだよ、

春千夜

知ったような振りすんな。

春千夜

"気持ちわりぃ"

千冬

…

春千夜

二度と話し掛けんな。

千冬

身近に居るのに、バカだな、w

華乃

((私って…春千夜くんの事、

華乃

((どう、思ってるんだろ…、

華乃

((あの女の人に言われた言葉に、なぜか嫉妬してる自分がいる…、

華乃

((…好き、なのかな、

千冬

華乃先輩ー！！

華乃

千冬、！？

千冬

おはよーございます！！

華乃

ぇ、カバンは、！？

千冬

学校です‪👍🏻

華乃

えぇ、どゆこと？笑

千冬

華乃先輩と朝登校する為に早起きしたんですよぉーﾄﾞﾔ

華乃

なにそれー笑

((ﾊﾟｼｬ

華乃

？

千冬

どうかしました？

華乃

ぁ、ううん！なんもない！

華乃

早く行こ！！

千冬

はい！

華乃

またね！千冬！！

千冬

…俺が同い年だったら、華乃先輩は俺に恋してますか？

華乃

…へ？

千冬

それとも、春千夜に恋してますか？

華乃

ち、千冬ー、？

千冬

…こんなこと言っちゃダメですけど、俺、春千夜嫌いですから。

華乃

！！

千冬

本気で、勝負してるんで。

千冬

俺の事、見てて下さい。

華乃

千冬…

華乃

((こんな真剣な顔…

華乃

((見たことない…、

千冬

チャイム鳴りますね。

千冬

先輩、今日一緒に帰れます？

華乃

ぇ？あ、うん！！

華乃

帰れるよ！！

千冬

一緒に帰りませんか？

華乃

うん！もちろんいいよ！！

千冬

ではまた夕方。

華乃

はーい！

華乃

((今日真優休みなんだ、

華乃

((つまんないなー、

妄想バカちゃーん♡

華乃

へ…この声って、！？

やっほぉー？

華乃

((ぎゃぁ"！！！

華乃

((1番会いたくない人に会ってしまった…くぁー、とことんついてない…

ちょいちょい、こっち来てー

華乃

あ、はい、

華乃

ちょ、ちょっと、

華乃

どこまで行くんですか、!?

黙って着いて来て。

華乃

((はぁ、！？！？！？

ﾄﾞﾝｯ

華乃

い"っ、急に何するんですか、!!

…言ったよね？私。

華乃

は、？

馴れ馴れしく話さないでって。

しかも、春千夜好きなの？

華乃

ｯ!?

華乃

好きじゃありませんよ、！！

だったら近付かないで！！！

華乃

ﾋﾞｸ…((な、何言って…この人…、

正直言うと邪魔なの。

私と話してる時だって、華乃華乃としか言わない…

美優

貴方なんか居なきゃ良かったのに…

華乃

…

しかも、笑

春千夜に引っ付いといて、ｽｯ

写真を見せる。

華乃

！？

華乃

その写真、！！

男と楽しく登校しちゃって、

ほんと性格悪いね、（睨）

華乃

そ、それはだって、！！

華乃

朝登校してただけじゃないですか、！

こんなにくっついて？笑

カップルかなにかですか？笑

あ"ー、図々しい、

華乃

ｯ…((何を言っても聞かない…、

もう、春千夜に話掛けないで。

私だけを見てるの、春千夜は。

これ以上、邪魔しないで。

華乃

っはぁ、なんなの、？

華乃

私、何もしてないじゃん…、笑

華乃

…帰ろ、

華乃

((私が悪いの、？

華乃

((好きじゃない…のに、

華乃

((もう、3時50分か、

千冬

不在着信

千冬

不在着信

千冬

不在着信

華乃

んぇ…？千冬…、？

華乃

あぁっ、！！帰る約束してた、！

千冬

あ"っ、先輩！？！？

華乃

ごめん！千冬！！笑

千冬

何処にいるんすか！？

千冬

学校に居るんじゃないんですか！？

華乃

んー、ちょっと体調悪いから早退しちゃった笑笑

千冬

またそうやって…はぁ、

華乃

頭も痛くてーあはは

千冬

笑って誤魔化すの、辞めません？

華乃

…え、？

千冬

本当は、もっと辛いことがあったから、

千冬

抜け出したんじゃないんですか？

華乃

ｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千冬

で、今どこに居るんですか。

華乃

〇〇町の…ｯ､大通り…ｸﾞｽｯ、

千冬

すぐ行きます。

千冬

動かないでください。

華乃

はい…ｯ、泣

数分後

千冬

先輩、来ましたよ。

華乃

…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千冬

…辛かったですね。

華乃

…！

千冬

俺、何も言えないんですけど、

千冬

先輩の事、誰よりも知ってます。

華乃

…

千冬

だからこそ、先輩を支えたいんです。

千冬

だから…なんでも話してください、

千冬

俺でよければ…、

華乃

ｸﾞｽｯ…全く、はぁっ、泣

華乃

千冬は…イケメンだね、泣

千冬

…

華乃

バカ…、千冬のバカ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千冬

なんとでも言ってください、笑

華乃

バカぁぁ泣

ｷﾞｭ

千冬

…((こうやって、時間が止まればいいのにな…、

春千夜

…は、？千冬？

千冬

！？

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