ちょこ
ちょこ
ちょこ
出てきます!
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ないこ
初兎
初兎
初兎
ないこ
まぁ行こ!
初兎
僕たちは幼馴染 同じ高校に通ってるので 登下校は一緒
ないこ
初兎
ないこ
モブ
おはよ!
ないこ
初兎
モブ
ないこ
モブ
やっぱ天才だな〜
ないこ
そんな褒めて〜
ないこ
モブ
モブ
お願い!課題見せて!
ないこ
ないこ
モブ
じゃあ先、学校行ってるわ!
モブ
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
はよ行こ、
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
モブ
ないこ
モブ
〜が読んでたよ?
ないこ
伝えてくれてありがとう!
行ってくるわ!
初兎
ないくんは優等生で人気者 こんな大した取り柄のない僕が 隣に居ていいのかそんなことを 思ってしまう
キーンコーンカーンコーン
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
モブ
モブ
ないこ
モブ
今日までのレポート忘れてて、見せてくれない?
ないこ
全然いいよ!
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
相談何かできるはずない… 僕が悩んでるのはこの関係なのに…
数日後
初兎
ないこ
ないこ
やっぱりここ居たんだ〜
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
初兎
初兎
初兎
ないこ
初兎
初兎
人気で僕なんかがおらんくても、
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
僕がないくんから離れたほうが ないくんは幸せなはず、 これでええんや、 これで、ないくんは
数日前 ないこ視点
初兎
ないこ
やっぱ初兎と話してる時が 一番な楽しいな
ないこ
初兎
モブ
おはよないこ!
うわ〜せっかく 初兎と話してたのに… もっと初兎と話したい 話したいけど
ないこ
俺は優等生、 みんな平等に、
モブ
ないこ
初兎
初兎、やっぱり怒るよね、 ほんとは初兎と話したいでも 話せない
初兎
ないこ
少しでも初兎のことを 大事だと思ってるってことを 分かってもらわないと
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
やっぱ怒ってるよね
どんどん初兎との 距離が遠くなってるのがわかる、
俺が初兎につらい 思いをさせてるのもわかる
でも、でも、俺にとって初兎は 居なくちゃいけない、
大切な人だ
それをわかってほしい
初兎
人気で僕なんかが居なくても、
初兎
ないこ
やっぱ思ってたんだ、 でも違う他なんか居ない 俺にとって初兎は初兎は
ないこ
初兎
初兎
あ、…居なく、なっちゃった、 やっぱもっと速く伝えておけば よかった
大切だって 初兎が居ないとだめだって
もっと初兎を大切にしておけば…
ないこ
ないこ
ないこ
初兎は帰って来ない…ポロポロ
ないこ