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9月7日(日)

16:00頃…

〇〇はサブメン達に自分の正体と秘密を明かす為、サブメン達を家に呼ぼうとしていた。

〇〇姫【夢主王女】

あの…つきの、ねむろ、ごんざれす?

つきの

なに?〇〇?

ねむろ

なんだ?〇〇?

ごんざれす

どうしたの?〇〇?

〇〇姫【夢主王女】

あの…私の家に来てもらっても良いのかしら…?実は話したい事があるの…。

サブメン達 「話したい事?」

〇〇姫【夢主王女】

うん…。貴方達に伝えたい事があるから、私の家に来て欲しいの…。

ごんざれす

分かった!

ねむろ

喜んで家に来るよ!

つきの

何でも話を聞いてあげるよ!

〇〇姫【夢主王女】

ありがとう。じゃあ、早速家に案内

〇〇姫【夢主王女】

ありがとう。じゃあ、早速家に案内してあげるわ。こっちよ。

つきの

えっ!?もう早速行くの!?

ねむろ

ちょっと急過ぎないか?

ごんざれす

ちょっと早くないか?

〇〇は早速サブメン達を 自分の家に案内した。

そして、数分後、サブメン達を 連れた〇〇は自分の家に着いた。

〇〇姫【夢主王女】

貴方達、ここが私の家よ。さぁ、入って入って。

つきの

ここが〇〇の家なんだ!綺麗!

ねむろ

綺麗な家だね。〇〇の家はすごいね。

ごんざれす

すごいね!それに豪華だね!

〇〇姫【夢主王女】

ありがとう。私の部屋に案内するわ。着いて来て。

〇〇はサブメン達を自分の部屋に 案内した。

〇〇姫【夢主王女】

ここ。ここが私の部屋よ。

ごんざれす

可愛い!

ねむろ

可愛くて素敵な部屋だね。

つきの

豪華な見た目もしてるんだね!

〇〇姫【夢主王女】

部屋に着いた事だし、そろそろ伝えたい事を話すわ…。聞いてくれる…?

つきの

もちろんだよ!何でも言ってみて!

ねむろ

ちゃんと話を聞いてあげるから!

ごんざれす

どんな話でも聞いてあげるから!

〇〇姫【夢主王女】

うん…。実は…私は…。

〇〇は勇気を出して、 自分の正体を表した…!

〇〇姫【夢主王女】

実は私の正体は月のお姫様だったの…!

サブメン達 「ええええええええ?!」

つきの

月のお姫様!?

ねむろ

月のお姫様だったのか!?

ごんざれす

月のお姫様だったんだ!?

つきの

お姫様って言ってるから、〇〇は本物のお姫様でもあったって事!?

〇〇姫【夢主王女】

うん…。実は私は月のお姫様だったの…。驚かせてごめんなさい…。

つきの

本物のお姫様だったんだ!?しかも月のお姫様だったなんて!?

ねむろ

つきの、お前の名前に「つき」がついてるから、つきのは月の王子様なのか?あっ…。なんかダジャレみたいに言っちゃった…。

ごんざれす

確かになんかダジャレみたいに言っちゃってるじゃんwwでも確かに名前に「つき」がついてるから、つきのは月の王子様なの?

つきの

いやいや!俺は違う!俺は月の王子様じゃない!

〇〇姫【夢主王女】

あの…。

つきの

あっ!ごめんごめん!
〇〇は話してる最中だったな…。

ごんざれす

〇〇の話に戻って、
〇〇は月のお姫様だったんだね!

ねむろ

〇〇、君の正体は月のお姫様だったのはよく分かった!あとは他に何か伝えたい事ある?

〇〇姫【夢主王女】

う~ん…今まで隠していた秘密も話してあげるわ…。

ねむろ

今まで隠していた秘密…?

ごんざれす

何か秘密を隠していたの…?

つきの

〇〇…!俺達に話してみて…!どんな秘密でも受け入れるから…!

〇〇姫【夢主王女】

分かった…!話すわ…!

〇〇はまた勇気を出して、今度は今まで隠していた秘密を明かした…!

実は私は数日前、政略結婚から逃げて来た…。政略結婚から逃れた後、たまたまこの街にやって来た…。街にやって来た後、私が持っていた魔法の箱で、この家を建てた…。

この家を私の拠点、私の避難場所にした…。でも、それでもいつかは連れ戻されてしまう…。そこで私は自分を守ってくれる騎士を探す為に街にやって来た…。

そして見つかったのが私に一目惚れした貴方達サブメン3人だった…。

つきの

そう言う事か…。〇〇は政略結婚させられそうになって、政略結婚から逃れたら、偶然俺達がいる街にやって来たって事だったのか…。

ねむろ

この家は〇〇が魔法の箱で建てた家だったんだ…。この家は〇〇にとっては避難場所でもあったんだ…。

ごんざれす

あの時、〇〇が俺達に出会った時、〇〇が声をかけて来たのは騎士として選ぶ為でもあったんだ…。

〇〇姫【夢主王女】

実は他にもあるの…。

私が政略結婚から逃げてから、結婚相手の手下達が私を探しに行くようになった…。特に夜の時間は必死に私を探している…。結婚相手は私の事を求めているから…。

だからつきのとデートしていた時は「早く帰らないと結婚相手の手下達に見つかってしまう」って焦ったり、ねむろとデートしていた時は「結婚相手は早く私の事を諦めて欲しい」って思ってた…。

ごんざれすとデートしていた時は昼だったから大丈夫だった…。

ごんざれす

結婚相手の手下達は夜になると、〇〇を探しに行くって事か…。俺と一緒にデートしていた時は昼だったから大丈夫だったんだ…。

ねむろ

俺と一緒に科学館でプラネタリウムを見ていた時、〇〇が落ち込んでるような表情をしたのは「結婚相手は早く自分の事を諦めて欲しい」って思ってたからだったんだ…。

つきの

俺と一緒に絶景スポットに行って星空を見ていた時、怯えてるような表情をしたのは「早く帰らないと結婚相手の手下達に見つかってしまう」って思ってたからだったんだ…。

〇〇姫【夢主王女】

うん…。つきのとデートしていた時はめちゃくちゃ心配していたし、めちゃくちゃ焦ってたわ…。あの、実は他にも隠していた秘密があるの…。

私がいつも身に付けているこのブローチ、実は宇宙の力がある…。ブローチには宇宙の力があって、宇宙に平和をもたらしてくれる…。つまり、宇宙の平和を守ってくれる力が秘められている…。

ブローチを親しい者に託すと、ブローチを託された者は宇宙の守護者になれる…。私がこのブローチを身に付けているのは、私が宇宙の平和を守る守護者として選ばれたから…。

つきの

ええええ!?〇〇のブローチには宇宙の平和を守ってくれる力があったんだ!すごいブローチだね!

ねむろ

なるほど!〇〇は日頃から、そんなにすごいブローチを身に付けていたんだね!

ごんざれす

〇〇はそのブローチを着けているから、〇〇は宇宙の平和を守る守護者でもあるんだね!

〇〇姫【夢主王女】

あの…本当にごめんなさい…。

ごんざれす

えっ?どうしたの?

ねむろ

急に謝ってどうしたの?

つきの

何でいきなり謝ったの?

〇〇姫【夢主王女】

政略結婚から逃げて来た私の結婚騒動に貴方達を巻き込んでしまったから…。

〇〇姫【夢主王女】

貴方達に出会ったあの日、私の正体が月のお姫様だとバレたら、つきの達まで結婚騒動に巻き込まれてしまうかもしれないって、不安に思ってたから…。

〇〇姫【夢主王女】

本当にごめんなさい…。

つきの

でも…そのおかげで俺と〇〇はこうして付き合えただろ…?

〇〇姫【夢主王女】

えっ…?つきの…?

ねむろ

俺とも付き合えただろ…?

〇〇姫【夢主王女】

えっ…?ねむろ…?

ごんざれす

俺とも付き合えただろ…?

〇〇姫【夢主王女】

えっ…?ごんざれす…?

つきの

〇〇、そんなの気にする必要は無いよ…。そんなに落ち込まないで…。

〇〇姫【夢主王女】

でも…でも…。

つきの

俺達サブメン3人、俺達メメントリが〇〇を守ってやるから…!政略結婚をさせて来る輩達が来たら、全力で守ってやるから…!

〇〇姫【夢主王女】

つきの…!

つきの

だから安心して…!俺達メメントリがついてるから…!

〇〇姫【夢主王女】

つきの…!ありがとう…!

すると、突如…!

〇〇姫【夢主王女】

あっ…!あれは結婚相手の手下達だわ…!

突如、結婚相手の手下達が 〇〇の家に上がり込んで来て、 〇〇を連れ戻しに来た!

手下A 「見つけましたぞ! 〇〇様!」

手下B 「さぁ!行きましょう!」

〇〇姫【夢主王女】

ひぃっ!政略結婚なんて絶対に嫌!

手下C 「おい!〇〇様を城に 連れ戻ししろ!」

手下D 「あの3人を捕まえろ!」

〇〇はとうとう見つかってしまい、手下達に捕らえられて、サブメン達まで手下達に捕らえられてしまった!

〇〇姫【夢主王女】

つきのー!!このブローチを持ってってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

つきの

〇〇ー!!

ねむろ

〇〇ー!!

ごんざれす

〇〇ー!!

〇〇は身に付けていたブローチをつきのに託して、そのまま手下達に連れ戻されてしまった…。そして、サブメン達はそのまま手下達に強制連行されてしまうのだった…。

新サブメン達と月のお姫様

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