コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
生まれた頃から一緒で
仲が良かったテヒョナ
まぁ、いわゆる幼馴染ってやつ?
テヒョナは、病弱で
遊ぶ時は家の中で遊んでた
よくテヒョナは入院して
いつも私がお見舞いに行っていた
今日だってお見舞いに行く
〇〇
テヒョナ
テヒョナ
〇〇
高校1年生になった今も
私とテヒョナは仲が良くて
テヒョナには言ってないけど
私テヒョナが好きなんだ
テヒョナ
〇〇
テヒョナ
〇〇
病院では今日あった事を話す
〇〇
テヒョナ
テヒョナはいつも興味津々で
私の話を聞いてくる
話し終わると
ちょうど帰る時間になっている
〇〇
テヒョナ
〇〇
テヒョナ
いつもだったら
私が早く退院してね と言うと
元気にうん!って言うのに
今日は何故か
元気がなかった
テヒョナ・母
〇〇
テヒョナのお母さんは
私のお母さんがいない時に
よくご飯を作って食べさせてくれた
そのご飯がたまらなく美味しかった
〇〇
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
〇〇
一瞬
何を言われたのか
分からなかった
〇〇
テヒョナ・母
〇〇
生きられない?
テヒョナは死ぬの?
そんなのいやだよ…
私は、今にも溢れそうな
涙を我慢した
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
〇〇
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
知らないふり…?
そんなのできるかな…
だって
もうすぐ好きな人が死んじゃうのに
〇〇
テヒョナ・母
〇〇
家に帰って泣いた
家族にバレないように
枕を顔に押し付けて
─────────────────
次の日もお見舞いに行った
いつもどうりにしなくちゃ
〇〇
テヒョナ
テヒョナはいつもどうりだった
本当は嫌なはずなのに
死ぬのなんて
〇〇
テヒョナ
私は想いを伝えることに決めた
だってもう
いなくなってしまうから
〇〇
テヒョナ
〇〇
〇〇
〇〇
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
嬉しかった
どうして言わなかったんだろう
両思いだったのに
もっと早く言えば
何か変わったかもしれない
〇〇
テヒョナ
気づいたら泣いていた
〇〇
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
おばさん
ごめんなさい
お願い
聞いてあげられなくて
〇〇
〇〇
テヒョナ
〇〇
〇〇
テヒョナ
〇〇
テヒョナ
テヒョナは黙ったまま
私の背中をさすっている
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナ
テヒョナは
そう言って
私に唇を重ねた
次の日
テヒョナは帰らぬ人となった
葬儀の時
テヒョナの顔は
微笑んでいるようだった
テヒョナ・母
〇〇
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
テヒョナ・母
〇〇
〇〇
〇〇
テヒョナ
ずっとずっと大好きだよ
読んでくださり ありがとうございます。
切ない?終わり方を してしまいすいません。
こんな私には こうゆうのしか書けなくて💦
次は ハッピーエンドで 終われるように頑張ります。
by月娘。