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コメント
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琥珀
琥珀
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あれからさくらと連絡が取れなくなった
学校にも来ないし…
あの言葉は一体…
頭が痛くなってきた。
もう寝よう
✘月✘日
翔
学校から帰り、課題が終わった。
時間も時間だし、寝る事にした
翔
おやすみ_______
なんだここ…体育館？
どこの体育館だ？
？？？
翔
？？？
翔
翔
？？？
翔
？？？
？？？
？？？
？？？
翔
あの女性だけ普通なのに、
他の人は黒く塗りつぶされてる、
どういうことだ？
翔
翔
翔
翔
翔
ｶﾞﾁｬ
陸
翔
陸
翔
陸
ｶﾞﾁｬ
翔
”怖い”
でもいきなりすぎる、自分がなぜそう思ったのかも分からない
もしかしたら”孤独”は嫌なのだろうか
孤独を恐れる自分もいる…だがそれを恐れない自分もいる、
どっちが本心か分からない
この生き方で楽しんでいるのかも分からない
これでお母様もってなると
精神が持たない______
…落ち着け…自分
はぁ、早く着替えて学校に行こう
陸
いつものように、食卓にはとても美味しそうな食事が綺麗に並ばれている。だが、すぐに気付く、これはお母様の料理ではない
2日いなかったら残して置いたものがあってそれを食べるはずなのに
陸
陸
陸
翔
いつもなら出ない、怒りの感情を声に出した
兄様は驚いた表情で僕を見つめる
その視線さえも、僕は
不愉快に思ってしまった．
何が正しいかも分からず，兄様を思いっきり殴った
兄様は悪くないのに、
陸
翔
翔
陸
陸
翔
呆れた。
”人間”というものに
意味も無く怒り狂うモノ。
凶悪なモノ。
譲り奪うモノ。
そしてこの、社交界．
弱いモノは、強いモノに逆らえない
どんな理由があっても，関わっては行けない
強いモノは、絶対_______
でも思った事がある
翔
陸
そうか、兄様もだ
次の神崎家を継ぐのは、兄様だ
自分も強いモノの1人
最後は僕が消えればいいだけ
ｻﾞｼｭｯ
陸
ﾊﾟﾀｯ
翔
今日から僕は、凶悪なモノとなって、生きてゆく．
まるで、映画の中の悪のように____
琥珀
琥珀
琥珀
