テラーノベル
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神 に 愛され る っ て 凄 く 幸福 に 見 える けど ね . いつ から だ っけ. プロローグ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ♪♪ ~♪♪
白雪
布団の枕元に転がる,僕のスマホ。 人が爆睡してたっつーのに,容赦なくその本体からアラームを鳴らす。 昨日の自分がかけたには違いないが,今日の自分としては迷惑なものだな,と自分ながらに思う。 怒りに任せて運動部直々のパワースマッシュスヌーズをかましてやった。 まだ眠気でクラクラしそうな体をゆっくり起こし,一旦布団に座る体制でLINEの通知を確認。 0件。泣きそうだ。僕には友達というものが居ないのか。いやいるはずだ。LINEしてこいよ。 いや,もう慣れた。僕の周りは,「夜中にLINEをして通知で僕の眠りを妨げないいい奴ばっかなんだ」 と言う凄く都合の良い解釈で脳内劇場を閉会させ,今度こそちゃんと,地に足をつけ起き上がる。
白雪
そうだ,朝練。すっかり記憶の底に押し込めていた。 僕は華奢な方ではあるが,剣道部。 11月,冬になりかけの朝は寒い。
白雪
僕の寝室である和室の襖を開けると,忙しなく廊下を歩く使用人たち。
今日も忙しそう。
僕も静かに廊下を歩き, 長い髪を一つに結い, 制服を着て, 並べられた朝御飯を食べ, 学校指定のリュックサックと,部活用の木刀袋を背負い
白雪
玄関先で大勢の使用人に頭を下げられ, 見慣れたが慣れない景色を見送りながら学校へ向かう。
見慣れた登校路に,見慣れた同じ高校の人間。 イヤホンも何も持ってきていない僕にとっては,その景色を毎朝異変探しみたいに娯楽代わりにするしかなかった。 交差点,青信号を確認した僕は一歩踏み出す。 右から車の音。流石に止まるだろう。
ガンッ!!
硬い音。 でも僕は無傷だ。 あぁ なんだ またか。
白夜
白雪
全く
早くどこかに行ってくれないか
この執着系カミサマ。
#創作BL
にこ
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コメント
5件
好きだぁぁぁぁ!!!💕🫶🫶 カミサマ!?!?カミサマって言った!?カミサマ系大好きなんだが?!最高すぎる、😭😭😭 絶対の絶対に神作や
あーこれ、面白い切り口だね!「神に愛される=幸せ」ってイメージを真っ向から否定する導入、めっちゃ刺さったわ。主人公の白雪が「またか」ってドライに受け流す感じとか、神様の「自作自演キツいですよ」でバッサリ切るところ、関係性の距離感が絶妙で続きが気になる🔥 プロローグだけで世界観と空気感がしっかり伝わってくる。次、読みたいです!