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ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
ゆきみん
山田一郎
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
高2の夏休みの花火大会
今日、俺の人生が狂う
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
夜八時、待ち合わせをして遊ぶ約束をしていた
夜倭 綾斗
山田一郎
山田一郎
山田一郎
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
正直、その時ドキッとした
俺と綾斗は同性で、第一ただの友達
けど、それなら別に俺でも良いんじゃないか?
って、思った
思ってしまった
山田一郎
夜倭 綾斗
その場では笑い飛ばしたけど、俺の鼓動は確かに高鳴った
多分、刺激が欲しかったんだと思う
その日の夏祭りは、もう何があったか覚えていない
そこから数日間、気になって何も手に付かなくなっていた
山田一郎
山田一郎
山田一郎
山田一郎
山田一郎
山田一郎
山田一郎
欲求不満だったことも相まって、思考がぐちゃぐちゃになっていた
山田一郎
山田一郎
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
気取られないようにしなきゃ
俺がこのモヤモヤを秘めておけばいい話だった
それでいい話だったのに
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
話しちゃいけない
この状況を崩したら、ダメだ
戻れなくなるのは目に見えてるだろ
彼女とは今後も良好な関係を築いていきたい
一郎ともそうだ
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
話しちゃいけない
そう思ってたよ、分かってる
こんな状況で、俺はどうすればよかった?
何をすれば正しかった?
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
山田一郎
精一杯叫んだ
気持ちを吐きだしてしまった
この選択が間違いなのはわかってる
もう、戻れない
山田一郎
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
綾斗は、獣のような眼をしていた
俺の鼓動は、どんどん早くなっていく
期待で胸が高鳴ってしまった
山田一郎
コイツに抱かれるんだ
夜倭 綾斗
山田一郎
山田一郎
今ならまだ、引き返せた
引き返せたはずなのに
頭より本能で動いてしまう
いつの間にか綾斗の家に居た
懐かしい、昔遊んだ部屋が、そのまま形として残っていた
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
小さく頷いた
俺は、酷く優しく抱かれた
罪悪感を抉るくらい、優しく
触られた所が全部溶けるくらい、優しく
事後、聞いてみた
山田一郎
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
夜倭 綾斗
山田一郎
まぁ、そうだろう
綾斗は初めからヤんのが目的なんだから
事実が一つ一つ、チクリチクリと心に刺さる
夜倭 綾斗
山田一郎
夜倭 綾斗
山田一郎
もう戻れない
そう選択したのは俺だから
罰はちゃんと受けるから
だから
今だけは、何も考えず綾斗の体温を感じていたい
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん
ゆきみん