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なんで月銀澪さんはこんなに感動する作品が出せるんですか😭
へ!?初コメ失礼!月銀澪さん‼️大好きです!続き待ってます!(大ファンです!!!サインください!(?))
面白い!! 続きまってます!!!
しばらくバイクを走らせ、2人は廃工場のような場所にたどり着いた。
???
夢
フルフェイスの人物にそう言われ、夢はバイクから降りた。
夢が降りるとフルフェイスの人物は、スタンドを立てバイクを止めた。
夢
夢
フルフェイスの人物は、黒いライダースーツとヒールブーツを身につけており
胸元には魅力的な谷間、腰からお尻にかけて綺麗なウェーブのある体つきだった。
夢
夢
???
???
するとその人物は言葉と重ねるように、ヘルメットを取り夢の方を向いた。
鏡樹
夢
夢は思わず、ヒュッと息を飲んだ。
目の前に現れたのは、死んだはずの親友だった。
夢
夢
鏡樹
鏡樹はそう言うと少し呆れた顔をしつつ、顔にほほ笑みを浮かべた。
夢
ガバッ…!!
すると夢は鏡樹の元に駆け寄り、思いっきり抱きついた。
夢
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
2人は互いに抱きしめ合いながら、瞳に涙を浮かべた。
数分後…
鏡樹
夢
夢
鏡樹
鏡樹
夢
鏡樹
夢
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
夢
鏡樹の言葉に、夢は思わず質問した。
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
夢
鏡樹
バァンッ!!
鏡樹
鏡樹
曉牙社員A
すると遠くから、肩を負傷した曉牙社員Aが走ってきた。
鏡樹
曉牙社員A
鏡樹
鏡樹
鏡樹
曉牙社員A
鏡樹
鏡樹
鏡樹
曉牙社員A
鏡樹
鏡樹
曉牙社員A
そう言うと曉牙社員Aは、廊下の奥へと走り去って行った。
鏡樹
鏡樹
鏡樹はそう思い、急いでツツジの元へ向かった。
鏡樹
しかし走っている途中で、鏡樹はひとつの部屋の前で立ち止まった。
鏡樹は周りを確認すると、こっそりと中へ入った。
ガチャッ
鏡夢
中には手当後も気絶したままの鏡夢がいた。
鏡樹
鏡樹
鏡樹は慎重に縄を解き、鏡夢を椅子から下ろし床に寝かせた。
鏡樹
鏡樹
鏡夢
鏡樹はそう言うと鏡夢に背を向け、ドアノブに手を置いた。
鏡夢
鏡樹
鏡夢
鏡樹
鏡樹
鏡夢
鏡夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡夢
鏡樹
すると鏡樹は突然、目に涙を浮かべ夢にそう言った。
鏡夢
鏡樹
鏡夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡夢
鏡夢
鏡樹
鏡夢
鏡樹はそう言うと鏡夢を片腕で抱え、もう片方の手で銃を拾い部屋を出て行った。
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡夢
鏡樹は鏡夢にそう伝えると、死体の転がる血濡れの廊下を進んだ。
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
そしてしばらく走り、2人はやっとの思いで鏡ツツジのいる部屋にたどり着いた。
ガチャッ
鏡樹
鏡ツツジ
部屋の扉を開けると、鏡ツツジが驚いた様子で駆け寄ってきた。
鏡ツツジ
鏡ツツジ
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡ツツジ
鏡樹がそう言うと、鏡ツツジは真剣な面持ちで頷いた。
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡ツツジ
鏡樹
鏡樹
バァンッ!!
その時、突然背後から聞こえた発砲音。
同時に鏡ツツジの姿が消え下を見ると、彼女は胸から血を流し床に倒れていた。
鏡樹
???
鏡小暮
銃弾の放たれた方には、鏡樹達に銃口を向けながら嘲笑する小暮の姿があった。
鏡樹
鏡小暮
鏡小暮
鏡小暮
鏡小暮
鏡小暮
鏡樹
その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが切れた
流れるように発せられた嘘、愛する妹に対する侮辱
ツツジと夢以外、今まで会ってきた人間に一切の感情を持たなかった私
ただこの時初めて感じた、眩暈がするほど一気に押し寄せてきた憤怒と殺意
鏡樹
バァンッ!!
そう言った瞬間、鏡樹は鏡小暮に向かって引き金を引いた。
用心棒A
しかし銃弾が放たれた瞬間、横の部屋から用心棒Aが現れ鏡小暮を庇った。
鏡樹
鏡小暮
鏡小暮がそう言って去っていくと、奥からぞろぞろと用心棒と社員達がやってきた。
用心棒A
全員
用心棒Aの掛け声と共に、彼らは一斉に鏡樹に向かって行った。
その後のことは、よく覚えていない
気がつけば目の前には、血の海ができていた
何度も撃たれ殴られた
でも、もう…痛くはなかった
そんなもの、もうどうでもよかった
そう思えるほどに、私の中で強まっていくものがあった
遠のく意識の中、最後に芽生えたのは
胸が張り裂けるほどの悲しみだけだった
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹はそう言うと、握った手に血を滲ませた。
夢
鏡樹
夢
鏡樹
夢
夢
夢
そう言うと夢は、血の滲んだ鏡樹の手を優しく解いた。
夢
夢
夢
鏡樹
鏡樹
2人は瞳に涙を溜めながら、ニコッと笑みを浮かべた。
ザッ…
鏡樹
鏡樹
夢
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
ドォンッ!!
しばらくして正面の大きな扉が開かれ、数人の男たちが入ってきた。
鏡樹
鏡武臣
鏡武臣
鏡樹
鏡武臣
鏡武臣
鏡武臣
鏡樹
鏡武臣
鏡樹
鏡樹
鏡樹
バァンッ!!
そう言うと鏡樹は、鏡武臣達の頭上に向かって銃を撃った。
放った銃弾はワイヤーを切り、天井に吊るされていた無数の鉄骨が一気に落下してきた。
全員
ドカァァァンッ!!!!
鏡武臣達は四方に転がり、落下してくる鉄骨から逃れた。
梵天社員5
梵天社員6
鏡武臣
ブウゥゥゥゥンッ!!
鏡武臣がそう言った瞬間、エンジン音が鳴り2人を乗せたバイクが走り出した。
鏡樹
夢
鏡樹はそう言うと、鉄骨でできたジャンプ台に乗った。
バイクは武臣達を飛び越え、高所にあった窓目掛けて飛び上がった。
ガシャァァァンッ!!!!
そして2人を乗せたバイクは窓を突き破り、地面に着地した。
鏡樹
夢
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
夢
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
鏡樹
To Be Continued…