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恵ノ都 絢奈
そう言われて僕はまた固まってしまった
……気持ち悪…
きっと僕に向けて言ったのだろう…
それはそうだよね…
…君はとても美しい…
僕は何故かそう思った
美しい君と…実験の道具とも言える実験動物…
不釣り合い過ぎて笑えちゃう…
羽芽涅 翼
ごめんなさい…こんな…
実験される為だけに生きていて…
ごめんなさiッ…
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
先生は冷たい言葉を俺に刺してくる
でも…そうだよね…
俺なんかが…
俺…なんかが…
助手
先生の助手も笑いこらえてる…
此処は我慢するしかない…
僕は…言われて当然なんだ…
……父さん…母さん…
ごめんなさい…
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
羽芽涅 翼
カヤナ
助手
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
この子は
羽芽涅 翼
「何か」に怯えていた
勘違いかも知れない
でも
知りたかった
恵ノ都 絢奈
羽芽涅 翼
恵ノ都 絢奈
羽芽涅 翼
知りたい…
だからこそ教えて欲しかった
貴方が此処で
何をされていたのかを
……でも…
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
嗚呼…なるほど…
そういう事か
例えこの子達が捕まっても
この研究所の事を喋らない様に
洗脳しているのか
恵ノ都 絢奈
酷い…
こんな…私と対して変わらない子を…
きっと…親に甘えて居たいはずなのに…
お姉様がいじりさえしなければ
この子は普通に
人間として…
生きていたのかも知れないのに
それなのに…
身体をいじくりまくった挙句
洗脳までしてこの研究所の事を喋らせ様とさせない
それも全部まとめて…
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
カヤナ
羽芽涅 翼
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
カヤナ
カヤナ
カヤナ
助手
羽芽涅 翼
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
羽芽涅 翼
カヤナ
カヤナ
助手
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
羽芽涅 翼
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
何処からか湧いてくる怪物達
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
そう言いながら絢奈は指を鳴らす
恵ノ都 絢奈
合図と共に何処からか兵士が現れる
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
恵ノ都 絢奈
助手
助手
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
助手
カヤナ
カヤナ
カヤナは翼の方を見る
羽芽涅 翼
カヤナ
そして翼に何かをかけた
恵ノ都 絢奈
すぐ様絢奈が間に入る
恵ノ都 絢奈
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
カヤナ
恵ノ都 絢奈
カヤナ
そしてお姉様と助手は消え去った
その後、お父様達が必死に探しても
お姉様の新たな研究所が見つかる事は無かった
一体何処へ……?
そして、記憶を消されてしまったあの少年
あの後、保護され
両親と暮らした後に
魁皇特別怪物学校へ入学した
きっと今も
色んな子供達が犠牲になっている
べレラ・カヤナのせいで
絶対見付けてやる…
必ず…
END