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嘿嘿嘿,這種系列もっともっと!!!
骨折した事ないしよく分かんないけどみんなほんわかしてて可愛い!! 体調不良も萌えるけどいつも通り楽しんでるのも尊いよね!!!
初兎
初兎
昨夜用事で遅く帰って来たため、頭がスッキリしない。
あくびを噛み殺しつつ階段に足をかけた。
初兎
体の浮く感覚に、無意識のうちに頭をかばって丸くなる。
初兎
背中を強く段に打ち付けて息が止まる。
初兎
身体中が痛くて手も伸ばせない。
助けを呼ぼうにも、携帯はテーブルの上。
初兎
朝はめっきり冷え込む ようになった今日この頃
床は体温をどんどんと奪っていく。
初兎
床に触れた頬、指先から伝わるひんやりとした感触は、
それでも、存在を誇示するように脈拍に合わせてズキズキと疼く腕の痛みを消し去ることはない。
初兎
初兎
ゆっくりと
ゆっくりと
そろそろと体をもたげ、立ち上がる。
したたか打ち付けた背中の痛みは気づかなかったフリをして、
暖房をつけて暖まることだけを考えて歩みを進める。
初兎
初兎
ふと力の入らない右腕に目をやると、
初兎
歪んで紫色に腫れ上がった自分の上腕が目に入った。
初兎
暖房によって徐々に暖まっている部屋で、呆然と呟いた。
おまけ(メンバーの反応)
いふ
右腕に光る真っ白なギプスを見て、驚いた様子だったみんな。
一通りの経緯を説明し終えると、
りうら
ほとけ
悠佑
口々に慰め(?)てくれた。
ないこ
初兎
いふ
いふ
初兎
りうら
ほとけ
悠佑
ないこ
悠佑
初兎