テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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青い監獄の最強

第2話 - 二話本編 1－1

2024年02月12日

#ブルーロック

#ハイキュー!!

#ワールドトリガー

#クロスオーバー

天海禰

天舞音

主の代役です｡宜しく御願い致します｡

天舞音

今回はブルーロック､ハイキュー!!のクロスオーバーです｡

天舞音

主人公チート､愛されです｡

天舞音

では､世界一のストライカーになるために踠く少年達であり､エゴイスト達の成長の物語そして世界に旅立つ天才の少年少女の物語

天舞音

その始まりです

天舞音

画像が‥‥

絵心甚八

己のゴールを何よりの喜びとし､その瞬間のために生きろ

絵心甚八

それがストライカーだろ？

その瞬間たった一人の青年が走るそれに続き､人々は行く世界一になるために

潔世一

(迷った‥‥確か､迷ったら黒マスクを着けた白髪の人を探すんだっけ)

ﾄｺﾄｺ

潔世一

(!いた)

潔世一

あの‥‥

天舞音

(ｸﾙｯ

白髪の黒マスクを着けた少女は､振り返る｡その瞬間潔世一は見惚れる

美しく通り過ぎる人々を一瞬で魅了し､所作さえ美しいそんな背の低い少女だが､雰囲気から年下ではない成人している女性らしく思える

天舞音

‥‥部屋へ案内致します｡

雰囲気から､迷っているとわかったのだろう少女は､言う

天舞音

では､着いてきてください｡

潔世一

あっはい｡えっと､Ｚに行きたくて

天舞音

存じ上げています｡

天舞音

ブルーロックの各部屋及び､皆様の所属も存じています｡

潔世一

えっ？！(300人の所属と多くの部屋を暗記してるのか？！)

天舞音

此方です｡

潔世一

あっありがとうございます｡

絵心甚八

～～

天舞音

(説明中か)

アンリ

あっ

アンリ

天舞音ちゃん応急箱持って行ってくれるかな？

天舞音

分かりました｡

天舞音

初めまして皆様､空閑天舞音､マネージャーです｡重症の方から手当て致します｡

部屋の扉が開き､美しい少女が現れる

潔世一

あっさっきの‥‥

天舞音

さっきお会い致しましたね｡潔さん

五十嵐の方へ歩き､応急箱をあける

天舞音

手当てします｡足を御見せください

五十嵐

あっはい

天舞音

サッカーに支障はありませんので大丈夫です｡

天舞音

國神さん､お顔の方を御見せください｡

國神

あっ分かりました｡

天舞音

此方も問題はありません｡何か支障があれば､私に言いください｡

國神

ありがとうございます｡

蜂楽

‥‥綺麗だね!天舞音さん!何歳？！

天舞音

18です｡

蜂楽

年上だった！

天舞音

私は皆様を支えます｡気軽に話される方が私は助かりますが､

蜂楽

じゃあさ､天舞音っちは敬語と呼び捨てね！

天舞音

はい､あと私のあだ名はアメ姉です｡

國神

アメ姉？

天舞音

私は､お菓子の飴と､天気の雨が好きで､そして私は姉ですし､他人から見ても姉のように頼りになるから､ということから

天舞音

あだ名で､アメ姉です｡

天舞音

それと､私とサッカーできますよ

潔世一

え？

天舞音

私に申し込めば､私と戦えますよ｡

天舞音

ですが､私と戦えるのは､二次選考終わってからです｡では､

青年達の一部は思っていた｡心を躍らせている｡彼女が一体どれ程の実力者なのだろうと

蜂楽

(今の､かいぶつが見えた｡早く戦いたい!)

マスコミ

糸師冴くん君は､天才ミッドフィルダーとして世界有数の名門クラブチームレ·アール下部組織に所属していたが

マスコミ

規定により､トップチームでプレーする機会がなく､日本に帰ってきた｡

マスコミ

ということは我々は国内でプレーする姿を見れるのかな

糸師冴

死んでもいやすね

糸師冴

こんな国でサッカーするくらいならドイツの大学生とやってた方がまだましすね

青年は､マスコミに投げかけられる質問を否定していく｡

-新世代-世界11傑- -ワールドベストイレブン- 糸師冴

マスコミ

えっと､ゆくゆくは日の丸を背負ってプレーすることに何か期待や抱負はあるかな？

糸師冴

全く興味ないですね｡こんな弱小国の代表チームじゃ､絶対世界一になれないし､チャンピオンズリーグで優勝するのが俺の夢なんで

糸師冴

この国には､俺のパスを受けられるホーアドがいない

糸師冴

俺は生まれる国を間違えただけです｡

マネージャー

ちょっともう～!困るよ冴ちゃんマスコミに嫌われちゃうよ‥‥!

糸師冴

どうでもいいよこんな国､パスポート切れたから戻ってきただけだし､

マネージャー

確かにそうだけど

ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

マネージャー

あぁ､今日はJFU の記者会見があるみたい｡

アンリ

～～！

アンリ

では

糸師冴

‥‥

マネージャー

そろそろ行かないと飛行機が‥‥

糸師冴

キャンセルだ

天舞音

こんにちは､世界11傑糸師冴さん

糸師冴

!‥‥なんで

糸師冴

‥‥

天舞音

ブルーロックについてのご説明をしましょうか？

糸師冴

うん

糸師冴

部屋行こう｡部屋には入らないでくださいね

マネージャー

え？あ､うん

‥‥数分後

天舞音

キリもよいですし､今日はありがとうございました｡

ﾊﾟｼｯ

冴は､悲しげに手を繋いでいる

糸師冴

‥‥－か－－み－よ－－く

糸師冴

(聞こえてるだろうか)

天舞音

分かりました｡

糸師冴

聞こえてたのか

天舞音

ええ､昔から五感が鋭いのは知っているでしょう？

『昔みたいに呼んでくれ』冴は､悲しげに告げる

天舞音

冴

天舞音

満足した？

糸師冴

ん

ﾁｭ

天舞音

あらあら､ﾌﾌｯ

糸師冴

笑うな

冴は､天舞姉の手のひらと､手首にキスする

天舞音

いってきます｡冴

糸師冴

ん､いってらっしゃい

空閑零

‥‥

天舞音

零

空閑零

姉さん!

零という青年は､天舞音より少し背が低く､一見見れば10代くらいでだが､雰囲気から大人らしさがある

天舞音

そっちの棟は問題ある？

空閑零

なし

空閑零

他の棟も問題ないって

天舞音

ありがとう

天舞音

資料をまとめてある？

空閑零

俺の所はしてある｡他の棟の奴らは､終わり次第姉さんの棟のカウンセラールームに資料置いとくって

天舞音

ありがとう

天舞音

もうそろそろ行ったどう時間大丈夫？

空閑零

あっ行ってくる!

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

アンリ

天舞音ちゃん大丈夫？

アンリ

結構忙しいでしょ？

天舞音

大丈夫です｡

ﾄｺﾄｺ

馬埌照英

なぁ

天舞音

はい

馬埌照英

ドリンクとタオルなくなるから補充頼む

天舞音

分かりました｡

天舞音

(食堂に行かないと､他のチームのところにも補充しておこう｡)

食堂

天舞音

(これくらいかな)

天舞音

‥‥(どうしよう)

凪誠士郞

💤

天舞音

(190あるからかなり大きい)

ﾕｻﾕｻ

天舞音

起きてください

天舞音

風邪引きますよ

凪誠士郞

ん～玲王？

天舞音

御影さんではありません｡天舞音ですよ｡

天舞音

にしても､何故ここで？

洗濯室でタオルの山に眠っていた

凪誠士郞

うーん､迷って～途中で面倒臭くて眠くて､そしたらここに倒れて

凪誠士郞

いい匂いがするし､安心して寝た

天舞音

そうですか

凪誠士郞

ん～

ｷﾞｭ

天舞音

どうしたのですか？

凪は突如として天舞音を抱きしめる

凪誠士郞

ん～いい匂いする｡何の匂い？

天舞音

植物か､柔軟剤でしょうか？

凪誠士郞

多分植物じゃない？

天舞音

薔薇ではないでしょうか

凪誠士郞

あっそれだ

天舞音

‥‥チームメイトが心配しているのでは？

天舞音

部屋に戻らないと

凪誠士郞

ん～､やだ

天舞音

何故ですか？

凪誠士郞

このままがいい

天舞音

どうすれば､部屋に戻りますか？

凪誠士郞

ん～､敬語禁止

天舞音

わかった

凪誠士郞

それと､呼び捨てするなら

天舞音

わかったよ､凪

凪誠士郞

ん､行こ～

ﾄｺﾄｺ

剣城斬鉄

眼鏡がどっか行ったんだが､知らないか

天舞音

これでは？

剣城斬鉄

あっそれだ

剣城斬鉄

どうだ？クレイジーだろ？

天舞音

クレバーの間違いです｡

剣城斬鉄

あれ

凪誠士郞

バカ斬鉄

御影玲王

バカのクセに賢く見せようとすんなバカ斬鉄

天舞音

っとこれどうぞ

御影玲王

あんがと､それと凪どこ行ってたんだよ

凪誠士郞

あそこどういうところ？

天舞音

洗濯室だよ

凪誠士郞

そうそう､迷って途中で面倒臭くて眠くて､そしたら洗濯室で倒れて､いい匂いがするタオルに埋もれてた

凪誠士郞

そこで､天舞音に見つけられて案内されながらきた

剣城斬鉄

て言うか､凪に対して敬語取れてね？

御影玲王

確かに､呼び捨てだし

凪誠士郞

言ったらやってくれた

御影玲王

じゃあ､俺らのことも呼び捨てで敬語も禁止

天舞音

わかった

天舞音

では､他に用があるから行ってくる

凪誠士郞

うん､またね

ﾌﾘﾌﾘ

凪と､天舞音は手を降りあっている

剣城斬鉄

仲いいな

御影玲王

それも確かに

天舞音

千切豹馬

天舞音

過去を振り切り

天舞音

走って鰐間兄弟が所属するチームと引き分けですか

天舞音

次の対戦相手は､凪達がいるチーム

天舞音

ﾌﾌｯ

天舞音

あら？

凪誠士郞

ん､

御影玲王

また､あったな

剣城斬鉄

今から食べんのか？

剣城斬鉄

だとしたら一緒にいくか？

天舞音

そうね､いくよ

‥‥

久遠

な？チームＺの情報を流すから､君たちなら0点に押さえられるだろ？

久遠

そしたら､このまま得点王でこのまま俺が勝ち上がれる

久遠

そうなったら次の二次選考で何らかのアドバンテージを約束する！

久遠

～

久遠

とにかく､俺と契約すれば二次選考でも勝ち上がれる確率がぐんと上がる!な？どうだ？

久遠

俺と組まないか？

剣城斬鉄

断る

凪誠士郞

めんどくサーい

御影玲王

つまんねぇ

剣城斬鉄

お前のいっていることは俺たちのメリットに何もならん｡

剣城斬鉄

むしろデメリットだ

剣城斬鉄

つまり､物事のプライオリティがいしあちぐなメソッドってやつだ

剣城斬鉄

あれ？どう？使い方あってる？

御影玲王

やめとけ､バカ斬鉄

御影玲王

バカのクセに賢く見せようとすんじゃねぇよバカ

御影玲王

つーか､俺､ダセー奴とつまんねぇ奴は嫌いなの､お前はその両方だな

凪誠士郞

天舞音なら､どうする～？

天舞音

受けないよ｡メリットがないし､二次選考の内容次第では､この契約は久遠さんが得するだけ

天舞音

一時的なその場しのぎです｡

凪誠士郞

ん～､もういいよ玲王､この話面倒くさい

凪誠士郞

つーか､咀嚼すら面倒くさい

凪誠士郞

帰ろ～おんぶして

御影玲王

凪､お前が飯食いたいってつーから､連れて来たんだぞ｡

凪誠士郞

ごめん､面倒くさくなっちゃった

剣城斬鉄

このステーキ勿体なくない？

天舞音

そうですね｡

剣城斬鉄

あ､でも､残り物食べたらバカっぽいかな？

天舞音

人によるのでは？

剣城斬鉄

どうしよう

凪誠士郞

ねぇ､玲王､天舞音

凪誠士郞

なんでこの人こんなに必死なの？

御影玲王

勝つためだろ

天舞音

上に上がるため､夢の為では

剣城斬鉄

あ､おいひい

天舞音

良かったですね｡

凪誠士郞

頑張んなきゃ､勝てないなんて､弱い奴って面倒くさいね

凪誠士郞

俺ならやめちゃうけどな

凪誠士郞

ねぇ､玲王､天舞音､負けてもやりたいほどサッカーって面白いの？

潔世一

おい､待てよ｡

御影玲王

なんだ､お前

潔世一

サッカーなめんな

御影玲王

だから､誰だよてめえ

潔世一

チームＺ潔世一

潔世一

お前らに勝つ人間だ！

天舞音

(言うねぇ成長の為言いませんが)

蜂楽

て言うか､何さらっと天舞音っちそっちにいるの？

天舞音

たまたま会いまして､食事の誘いを

蜂楽

どっち派なの？

天舞音

どっちも何も､私は皆様を支えるのが私の仕事

天舞音

ですから､中立ですよ

蜂楽

て言うか！敬語！

蜂楽

あと､なんで目瞑ってるの！盲目じゃないでしょ！

潔世一

(最後の一番場違いすぎる‥‥！！)

天舞音

ごめんなさい､つい癖で敬語になるの

天舞音

目を瞑ってるのは､今合えば､少し面倒になるひとがいるから､だね

天舞音

私は､仕事があるからじゃあ

これで終わります｡

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天海禰

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