一睡も出来ずに朝を迎えた
ゾム
ゾム
ゾム
何時間後
プルルル(電話)
プルルル
おかけになった電話番号は……
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
みんなに連絡をするのを忘れたまま数時間後
ゾム
ゾム
プルルル
ゾム
ロボ『あっやっと出た!何の連絡も無いしやな?!撮影休むなら言ってくれへん?!』
ゾム
ゾム
ロボ『どうしたん?元気ないやん』
ゾム
ゾム
ロボ『……そうやったん』
ロボ『ごめんな』
ゾム
ロボ『ちょっと言い方キツかったし声も大きすぎたなって』
ゾム
ロボ『みんなにも言っとくわ』
ロボ『今日はゆっくり休んどき?』
ロボ『じゃあもう切るわ』
ゾム
ロボ『じゃあな』
ピッ
ゾム
何時間後にみんなが来た
トントン
ゾム
トントン
ゾム
ショッピ
ゾム
ピピッ
ショッピ
ロボロ
ロボロ
ゾム
ロボロ
ゾムの腕は痣と切り傷だらけだった
ゾム
コネシマ
ゾム
コネシマ
コネシマ
ゾム
鬱先生
ゾム
シャオロン
ショッピ
ゾム
トントン
トントン
ゾム
トントン
ゾムは涙目になりながら応えた
ゾム
ロボロ
ロボロ
ゾム
コネシマ
ゾム
ゾム
みんなは静かにゾムを見守った
ゾムはポロポロと涙を流した
優しく背中を摩ってくれる
優しく声を掛けてくれる
優しい声で
優しい笑顔で
︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎優しい︎︎"︎︎██で
優しくしすぎたせいで『彼』が壊れてしまう
時には優しさが凶器になる
ゾム
シャオロン
ゾム
みんなはゾムが泣き止むまで待った
ゾム
ショッピ
ショッピ
翌日
ピロン
ゾム
ゾム
ゾム
██『████』
ゾム
ゾム
ゾム
この時は『彼』も気付かなかっただろう
まさかあんな事になるなんて誰も思いもし無かっただろう
ゾム
ゾム
ゾム
プルルル
ゾム
トン『もしもしゾムー?LINEしたんやけど』
ゾム
トン『いやいや何言うんとるん?見たやろ?既読ついたし』
ゾム
トン『撮影の事LINEしたんやけど』
トン『まだ具合悪いんやったら撮影は休んでもええからな』
トン『じゃっ』
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ピロン
██『██████』
ゾム
ゾム
ピンポーン
ゾム
ガチャ
ゾム
その瞬間意識を失った
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.....。゚(゚´ω`゚)゚。