あ、今日もいる。
話しかけたいな……話しかけなれないな……
仁くん
いつも、黙々と仕事に打ち込む君。 そんな君をいつしか、好きになってしまっていた。 名前も知らなければ、なん組なのかも、知らない。 学年さえわからない。
私は、そんな君に会いたくて、ただそれだけで。
本なんか、別に。読みたいわけでもなんでもなくて。
君に会いたくて。
まり
仁くん
仁くん
まり
仁くん
まり
仁くん
仁くん
いつも、この会話、、これだけ。
仁くん
まり
仁くん
まり
まり
仁くん
ごめんなさい。嘘です…… 本じゃなくて君が……なんて言えないー!
てか、初めてこんなに喋れた!
まり
まり
仁くん
まり
まり
まり
仁くん
まり
遠い!会いに行けないじゃん!
仁くん
まり
名前、呼んでくれた!
仁くん
仁くん
まり
仁くん
まり
仁くん
まり
仁くん
『待ってるよ。』
待ってる…?待ってる…待ってるかぁ~(照)
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