はるちゃん

これは 学生時代の初めてできた彼氏の話

彼との出会いは 私が道に迷ったところから 始まりました

ある意味この出会いは 運命的だったのではないでしょうか

いい意味でも、そうでない意味でも...

そんな時、後ろから声をかけられた

はるかは振り返って尋ねた

はるとははるかの顔を見て 驚いた表情をした

数分歩くと彼が話しかけてきた

この時のわたしは 反応に違和感を感じながらも 気には止めませんでした

彼とは何度か食事に行き 彼の良さにどんどん惹かれ 付き合うことになりました

しかし 付き合っている中で 徐々に違和感を感じはじめ

半年経ったある日 事件は起こりました

そして後に

彼がわたしと付き合った

本当の理由を

知ることになるのです

半年後

帰り道

そしてこの後

彼の隠された思いを

知ることになる

ピンポーン

ピンポーン

ガチャ

部屋の前に着いた時 話し声が聞こえてきた

そっくりだよね

名前も同じなんて

身代わりにしよう

ガチャ

あなたの 身代わりだった

その後彼と会う事はなくなった

その後

春香さんと会うことになり 全てを話してくれました

彼は春香さんのことを

ずっと思っていた

しかし

春香さんには好きな人がいて

その方と結婚することになった

それでも彼は諦めきれず

春香さんと頻繁に連絡をとっていた

しかし

春香さんが結婚を機に

「連絡を取り合うのをやめたい」

そう、話を持ちかけたのだ

そんな時

道で迷ってるわたしが

春香さんにそっくりで

名前まで同じだと分かった彼は

春香さんの代わりに

「はるか」と付き合ったのだ

いかがでしたか

３つ目の作品 名前は違いますが 実体験をもとに 書かせていただきました

またわたしの作品を読みたいなぁと 思ってくださった方は いいねをたくさん押してくださると ありがたいです

それではまたお会いしましょう

See you again🦋