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タイトルが長いのでこれからは「桃色ボール」と略します。 〈1話〉「出会い」 始まりは「もうすぐ1年生になる!」前の春休みのころ
今日は年少組のときからの仲だったそうや、ひろと、みよはいつもの公園で遊ぶ約束をしていました。そうやは愛用している桃色のボールを持って外へ飛び出した。 公園につくと、すでに2人がいた
そうや
ひろと
みよ
そうや
ひろと
みよ
そうや
そう言ってサッカーを始めた。そうやがシュートを決め、沢山ゴールに入った。 さて結果は...と思ったが審判を決めてませんでしたー。( ̄▽ ̄)すると 「見てたわよバッチリと」と春の日のような優しい聞き覚えのある声が聞こえてきた。 その声はみよの1番の仲のさくらだった。 そして公園の中に入ってこっちへ来て、
さくら
ひろと
そのとき、ある異変に気づいた。ボールが見当たらない。
みよ
ひろと
そうや
するとお屋敷(公園の前あたり)の中から(この世界の天皇のお孫さんの)りる様が出ていらっしゃった。
りる
そうや、ひろと、みよ、さくらは門の前に瞬で向かった。
りる
そうや
りる
そうや・ひろと・みよ
りる
そうや
ひろとがそうやの顔の前で手を素早く小さく振りながら
ひろと
そうや
そうや
りる
そうや
皆さんもボールを使うときは気をつけましょう。