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「恋は、突然。ストーカーは、当然。のゾムさん」

貴方

んー!仕事終わったぁぁ…

まぁ家にストーカーが入るというなんやらあり得ない出来事に未だについていけない

私です←

いやいや、あそこで少し冷静にできた私を褒めて!?←

みんなの気になっている警察への連絡

しました、はぁい

いや、だったら取り押さえとかなってるよね!?家入れないよね!?平凡に暮らしできないよね!?

それがまさか、未解決なんです…

貴方

え、勘違いって…どうゆうことですか!?

警察の方

いやぁー調べさせていただきましたが…

警察の方

痕跡ゼロっていう証拠が全てを語っています

そうなんです、カメラにも、ドアの鍵にも、なんの痕跡残ってないんです

監視カメラには写ってないらしいし……、ドアの鍵を開けた形跡もない、と………

いや、怖くね!?

貴方

で、でも!ほんとなんです!!

貴方

私あのばん……

警察の方

だめだ、あの晩襲われたとか言ったら、余計に怪しまれる

なんであの時に連絡しなかったやーやーとか

とっさに私は口を慎んだ

警察の方

とりあえず…勘違いっての多いんですよ

貴方

………

分かってくれない、そう感じた

その後、これは“勘違い”で処理され、最終的未解決のまま家に送られた

とても悔しかった

貴方

くそっ…!

その帰り道、一人で愚痴を言っていると…

???

どしたん?

???

荒いやんなぁww

貴方

へっ、あなた…は……

嗚呼、この前会った、緑のパーカーだ

貴方

ぞ、むさん……

ゾム

お!なんや驚いた?

あれ、なんで名前覚えてんだろ……

貴方

えっ……

そして同時に、状況を理解した

ここはいつもの近道の路地裏、人数少ない、カメラ少ない、

ストーカーと二人きり

うん、危険危ない

貴方

ちょ、なんで……!!!

私の口より足が動いた

走って逃げていた

ゾム

お、かけっこか?

ゾム

俺に勝てるわけないやろww

貴方

いやぁぁぁあ!!来ないで!!!

なぜか、かけっこ状態

逆に彼が私を抜かしている

んじゃ、なんで私彼に向かって走ってる?

そりゃ家に着くため(((

え、まって彼も私の家に向かってる!!!?

貴方

ちょ、どこ行くんすか!

ゾム

え、(貴方)ちゃんの家

貴方

はぁ!!?

ゾム

もう少し静かにしたらどーや?

ゾム

近所迷惑やで?ww

そんな意地悪そうな顔をされてもッッ…!!

貴方

くっそがぁぁぁ!!

ゾム

ww何一人で意地張ってん?

貴方

は、はってません!

貴方

てか来ないでください!!

ゾム

えーいいやんかぁ…

そういうやり取りをして、家まで来た

息が切れた私と違い、楽しそうに張り切るゾムさん

いやまじ…?あの距離をこんな元気に……

貴方

はぁ……

ゾム

お、疲れたん?

ゾム

癒してあげるで〜

両手を開くゾムさん

いやいや、飛び込みませんからね!!?

貴方

な、何してるんですか…

ゾム

はぐ

貴方

はぁ??

ゾム

うーん来ないなら行っちゃうゾ!

まるで誰かの真似をするように((

私の方に近づくゾムさん

貴方

い、嫌です!

とっさに隣人さんに助けを呼ぼうと、呼び鈴を鳴らす

貴方

ヒッ……

ゾムさんを見て、呼び鈴を長押ししている恐怖に引き攣った私の顔

ゾム

しゃーないなぁ

ゾム

また今度にしたるわ

そう行って彼は渋々帰っていった

やはり、隣人さんに助けを呼ばれてはまずかったみたいだ

あ、それより隣人さん……((ガチャ

???

あ、あのどうしたんですか……?

貴方

え、あっ……

彼がいない今、絶対信じてくれない

でも、私の顔が語っている

???

ちょっ!?なんでそんな泣いてるんですか!?

貴方

だ、だってぇ…さっきぃ……

もう、泣いている

いや、もっと溢れそう

その夜は、恥ずかしながら隣人さんの家にお邪魔させてもらった

03話終了です

お邪魔します!

Tik Tok!初投稿させていただきました!

我/々/ださんではないのですが、少ないけど、ハートありがとうございます!

そっち(?)も頑張るし、リアルの方忙しいけど、

こっち(?)も頑張ります!!

これからもお願いします!!

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