1話の注意事項を見た方はどうぞ
kosame side
ネオンが降り注ぐ。
広告の光が雨粒に反射する。
明るい色が光るたび、その下でなにかが黒く滲むのが見えた。
mob
mob
そんな命乞いの声を遮って、 すぅっと息を吸い、吐き出すと同時に 愛用してるライフル引き金を引く。
バンッ
と、重たい銃声が辺りを轟かせた。
周辺が真っ赤に染まり、頬に返り血が付着した。そしてさっきまでの騒がしさと相反して一気に静かになる。
kosame
小さく呟く。
命乞いなんてほんとにくだんない。
この世の中でマフィアになったんだったら覚悟もっと持てねぇのかなって思っちゃう。
その時、聞き馴染みの ある声が聞こえた。
natsu
natsu
natsu
なつくんが先程の戦闘による大量の穴あき死体達と周りに飛び散っている汚物を見て、笑いながらそういった。
kosame
少し拗ねた口調でそう言ってみる。
natsu
そう一蹴され、笑われた。 なんやねんほんま。
illma
後ろからそんな声が聞こえて振り向くと、いるまくんとらんくん、すちみこもいた。
suti
すちくんがにこりと笑い、端末を取り出し、連絡をし始めた。相変わらず仕事が早いなぁなんて思いながらその様子を見ている。
lan
流石というか、らんくんも仕事早いな。
mikoto
みこちゃんは柔らかく微笑んでいるが、目は鋭く光っている。
みこちゃん死体処理好きやもんなぁ。
現場の片付けは面倒くさがってるけど、死体解剖だったり解剖後の総処理の時、ものすごいニコニコしながらやっとるし。
見てて怖いくらいに。
ピコンッと通知音がなった。
らんくんが端末を覗き込み、短く言った。
lan
lan
lan
kosame
kosame
そうしてまたそれぞれが自分のやるべきことに手をつけ始める。
この世の中で生き残るために
おかえりなさいっ ! 相変わらずプロローグが下手なもので()
話はまぁこんな感じですっ!
暖かく見ていただけたらなと👈🏻
NEXT▸︎▹︎▸︎▹︎♡100
多めですがお願いします><
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