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こんちゃ〜す!

前回凄い多かったコメントがあるので今この場で答えておきますね

神様、眠れます!!

神様は自由に眠れるし自由に起きれます。明晰夢の上位互換みたいな感じですね

でも代わりにこちらから干渉することはかなり難しいです。全ては神様に委ねられるのでフライパンでガンガンした所で起きません。

さつき(マッマ)

神様の都合のいいように出来てるんだ。

そゆこと〜

て事でそれを前提に
れっつご〜〜

がたん…がたんがたん…

鳴り響く電車の音が耳を刺す。

絵空

…ふぅ、……

絵空

疲れた、な。

なんていつも通りの事を ぼそっと呟く。

今日も、なにも出来なかった。 今日も、私は役立たずだった。

生きる価値すら疑いたくなる程、 今日も自分は酷い人間で。

そんな日々を毎日続けている 自分にも、なんだか嫌気が刺す。

絵空

………

…眠い。

このまま、永遠の眠りにでも つくことが出来たら。

…どれだけ、素晴らしいんだろう。

私の瞼がだんだんと重くなる。 少しなら…と眠ろうとした時

絵空

っえ

私は雲の上にいた。

絵空

…え、え、!?

急速に落ちる感覚が全身を襲い、 浮遊感が死を煽る。

絵空

!?!、?

焦りで言葉も出ない。

絵空

(…神様も、私を殺すべき存在だと思っているのでしょうか。)

そんな自覚をし始めた時、私は、 ふわっと何かに受け止められた。

絵空

…?

絵空

、…え、龍…?じゃない、魚…?

絵空

いや、やっぱ龍…??

私の目の前には、空と、龍とも魚とも言えない何かがいた。

私はこの龍…魚…?に、支えられて 死を回避したようである。

朱。

良ッッッッッかったぁぁ((汗

朱。

生きてる!?
これ何本!?

絵空

…え、3本、…?

朱。

良"か"った"ぁ…生きてるし意識もあるね、

こ、この人達は…?

絵空

あ、あの…ここは、…?

茶柱

そりゃ分かるわけないですよねw

茶柱

では説明しましょう!

…諸々の説明を受けた私は、 己の中でなんとか整理をしていた。

絵空

…な、なるほど…

絵空

今は神様が眠っていて、扱い慣れていない龍さんが神社を作ってるから、私は落ちてきてしまったって事なんですね、

茶柱

理解が速くて助かります〜☆

朱。

貴方が此処に来たのは何か理由があるはず、

朱。

悩み、願い等を神社にお願い致します、!

悩み…願い…

私の?

真っ先にこんな事を思ってしまう。 誰にだって悩みくらいあるのに。

…結局、私は 自分の中で己の悩みの自覚を するまで少し時間を要した。

茶柱

かm…龍さんは全てを受け入れ(略)

朱。

まさかの新パターン初登場おめでとう(?)

絵空

(…でも、こんなの)

絵空

(こんなの、悩みに入るのでしょうか。)

こんなくだらない、ちっぽけな。 …こんなのは悩みと言えないのでは

朱。

…ちゃばの言う通り大丈夫ですよ、どんな願いも悩みも、この神社は受け入れますから!

絵空

…、!

絵空

ありがとう、
ございます。

ここまで言って貰ったのだ。 言わない方が失礼と言う物だろう。

絵空

…では、失礼します。

小銭を入れて悩みを心で唱える。

ーこの世の全てに謝罪したい程、 自分の存在を迷惑だと思う。 (あとりんご飴食べたい。)

朱。

…、

茶柱

…りんご飴かぁ…

そっち!?と言いたくなるような 観点で悩んでいる茶柱さん。

茶柱

…龍さん、世界の再構築ってできる、?

…ん?

瞬間、また私は浮遊感を感じ、 びっくりして目を瞑る。

絵空

(なんかこういうの多くないですかッッ!)

絵空

…ん、ここは…、?

地に足がついた感覚で目を開けると

そこには、祭りの景色が 広がっていて

絵空

これ…は、一体、…?

茶柱

…んぁれ、道に迷ってしまいましたか?

絵空

…え、ぁ…

声のした方には、 浴衣を着た茶柱さんがいた。

絵空

茶柱…さん?

茶柱

…この世界では、そこに触れるのは御法度ですよ、絵空さん、w

茶柱

…そうですねぇ、歩きながら話しませんか、りんご飴でも買ってね

急過ぎて頭は回らないけれど、 ついて行っても大丈夫という、 変な安心感があった。

絵空

…は、はい。

〜数分後〜

茶柱

ん〜!やっぱ屋台で食べるりんご飴は美味しいですよねぇ〜!

絵空

…そうですね、凄く美味しいです、!

茶柱

…そりゃ良かったw

私達は近くの屋台で りんご飴を手に入れ、ぼちぼちと お祭りを歩き回っていた。

茶柱

…で、

茶柱

さて、もそろ頃合いでしょう。

茶柱

あぁ思った
理由を聞いても?

絵空

あ、…え、っと…

絵空

、…

こんな事を言うのは余りにもおこがましいのではないか、という考えが頭に張り付いて離れない。

茶柱

気楽になんでも言ってみましょ、?大丈夫ですから、ね。

絵空

っ、…怠惰、で、保身第一で、要領も悪ければ嫌われる覚悟もない。

絵空

周りの迷惑になるくらいなら、いっそ死ぬべきだとは思うんです、けど、

絵空

…そんな勇気も無いので

絵空

…だから、この世の全てに謝罪して、罪を洗い流せたら、…なんて、この考えも、安直過ぎますよね、。

茶柱

……そっかぁ

あぁ、言ってしまった。 嫌われただろうか、呆れられるだろうか、…それともー…

…考えたくもないな。

茶柱

…じゃあ僕も、なにもかもおんなじですね。

絵空

…ぇ、?

茶柱

僕もそうなんですよ、要領は悪いし、病みやすいし、気が強いくせに嫌われるのは嫌だ、なんて我儘ですし。

茶柱

面倒くさい事は嫌いですし、簡単に世界を呪いますし、…人の気持ちも考えず、勝手な言動で迷惑をかける。

それでもきっと私よりはー… そう言おうとした所で、 彼は急に自信満々にこう言った。

茶柱

…でも、僕は謝罪したいなんて思いません。

絵空

…と、いいますと…?

茶柱

聞いて驚くなかれ?

茶柱

…何故ならこの世には僕みたいな人が五万といるからです!!

絵空

………え、?

さつき(マッマ)

…私は今嫌な予感がしているとても

だいじょーぶ
だいじょーぶ☆

茶柱さんに任せなさい

さつき(マッマ)

任せたくねぇぇ…

じゃ、次でお会いしーましょ!

じゃねばい!

朱縁詠宮に«繧オ繝ィ繝翫Λ»を。

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